K1100RS ABS2 警告灯点滅→復活

K1100RS(に限らないが)のABSが壊れると色々とタチが悪いというのは有名な話で、なんとか壊れないでほしいと祈りながら乗り続けていたのだが、とうとうその時が来てしまった。よりによって車検の時に。

症状としては、
・メーター内の2つのABS関連ランプが延々点滅してうざい
・ABSボタンを押すと常時点灯状態になり平穏状態になるが、暫く走るとまた点滅になる
という状態になってしまった。これが突然やってきた。

ネット上にある最もわかりやすかった説明にしたがって「サービスコネクタを短絡した上でABSボタンをn秒(8秒とか10秒とか20秒とか諸説ある)押し続ける」をやってみたが、残念ながら変化は無かった。

その他、バッテリーのマイナス端子を外して放置、ECUをコネクタを外して放置、等をしてみたが、やはり効果なし。

そこで、R1100RSではあるがこちらのサイトを参考にして、テスターを繋いでエラーコードを確かめることにした。

結果は「7 ABSコントロールユニット不良」であった。嗚呼、最も見たくなかった結果だ。

コントロールユニットの修理を請け負ってくれている有志の方に頼むしかないか…と思いつつ、まあ一応やるだけやってみるか、ということでABSのリレーとコントロールユニットのコネクタを外し、コンタクトスプレーを吹いて再度接続したところ、なんと直ってしまった。

10kmほど試運転しても何ともなかったので、必殺技「様子見」を発動させることにした。
この手のものはツーリングに出かけた途端に再発することがしばしばあるが、仮に再発しても点滅がうざいだけで実用上の影響は無いので、このままで良しとする。勿論、再発しないに越したことはないのだが。

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