どっかの写真週刊誌とは勿論関係ありません。focusってのは、こっちで借りたレンタカーの名前です。Ford製の小さい車で、今回借りたのはセダンだけど、他にハッチバックとかワゴンもあるみたい。
う〜ん、何とも表現のしようが無いカタチ。サイドは最近の車にしては個性がある方なんだけど．．．
リヤビューはいかにも最近の小型車って感じ。給油口は、日本車みたいに車内から開けるのではなく、取っ手に指を引っかけて開ける。こっちでは高級車でもみんなこんな感じ。さすがセルフ給油の国だ。
我が愛車たるピアッツァの20年近く後に設計された車のくせに、まるで未来感覚に乏しいインパネ。ライト類のスイッチは左下に独立している。焦るとウインカーと間違えてワイパーを動かしてしまうのはよくあること。やっぱりピアッツァのサテライトスイッチの方がいいや。
燦然と輝く禁煙マーク。ステレオの異常なまでにデカいボタン類は、カタチが悪くて押しにくい。ボリューム調整も無段階調整ではないところが情けない。でもエアコンは効くぞ。全体的には、安い車にしてはそこそこ頑張って作ってるかなあ、っていう感じだけど、いざ乗ってみると、車体の剛性感はあるのに、接地感がまるで無い。ブレーキも何だかスカスカしていて、それでいて効くからすごく変な感じ。ま、半年間はこれに乗るんだから慣れるしかないか。とりあえず乗るときに思わず右側に行ってしまう癖を何とかしないとなあ。