LUNKEN Airshow


LUNKEN Airport


8/26,27と、LUNKENというCincinnatiの外れにある空港(RIVERBENDとか、競馬場の近く)でAirshowがあるというので、何となく行ってみました。正直言って飛行機には興味が無いし、しかも実家が厚木基地のそばだったこともあって軍用機は特に大嫌いなんですけど、何だかAirshowというのは米国名物っぽいし、ものは試しで行ってみました。まあはっきり言ってしまえば暇つぶしの一環です。

空港へ行く道を曲がってみると、その時点で道路はAirshow専用に封鎖状態(Airshowに来た人以外は入れない、つまり通れば駐車場料金を取られる)になってまして、途中で停められて$5払って、道路沿いの奥の方にある駐車場に停めます。このへんのオーガナイズの良さはいかにも米国といった感じで、日本だとこういうイベントがある度に駐車場の入り口で何十分も待たされる、というのは当たり前なんですけど、とにかくこっちは車社会なので、このへんは非常にきっちりしてます。

車を停めて、一度通り過ぎてしまった空港の入り口で、入場料金(?)の$10を払います。前売りだと$5だったみたい。実際に使っている空港なのかどうかは良く判りませんけど、少なくとも普通に旅行客が来る空港では無いのは建物の異常なまでの小ささからしてよく判ります。チケット買ったりする場所も無いし。

入ってみると、古い軍用機を中心として、飛行機があっちこっちに並んでいて、さらには出店が沢山あって、ちょっとしたお祭りみたいです。奥の方では早速デモ飛行みたいなことをやっていて、6台くらいの黄色い飛行機があっちこっちで編隊飛行している姿はいすゞジェミニのCMみたいでした(例えが悪いとは言わせんぞ)。人々はそれを各自持ってきた椅子や敷物に座って見ています。勿論右手にホットドッグ、左手にペプシ。だだっ広いところでは子供がおもちゃの飛行機を飛ばしていたり、アメフトのボールでキャッチボールやってたりして、こういうのを見るたびにこっちの人達ってイベントの楽しみ方が上手いなあ、なんて思ったりします。(デモ飛行の写真も撮ったんだけど、小さすぎて判りゃしないので乗せません)

置いてある飛行機は、というと正直言って何が何だか全然判りゃしないので、ただ眺めるだけでした。そういやこの羽が二枚あるやつはプラモデルで作ったなあ、なんて感じです。貨物用だか何だかのデカイ奴も、B-29に見えてしまったりするあたりが困りものです。ものによっては、$2とか$3くらい払えば中に入れたみたいですけど、高所恐怖症な私は勿論乗らず。まあ実際に乗っていたのは子供くらいでした。笑えるのが、FOR SALEなんて書いてあるのがあることで、一体軍用機なんか誰が買うんでしょうか。でも居るんだろうなあ、米国だから。

色々な飛行機のページへ(画像が並んでいるだけ。重いです)

興味が無いといいながらも、あっちこっちの飛行機を見たり、写真撮ったり、デモ飛行を見たりしつつ、ハンバーガー食ったりしていたら、何時の間にか3時間くらい経っていました。嫌い嫌いと言いながらも結構楽しんでしまいました。

どうでもいい画像のページへ(ホントにどうでもいい画像です)


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