試写を兼ねて月末恒例のところへ

7月に入り色々とバタバタしているうちにあっという間に月末になった。月末恒例のところへ、またしてもK-1 Mark II + A09を持って向かう。

諸般の事情により若干遅れて自宅を出る。既にかなり暑く、エアコンは”3″にしても微妙に力不足だ。海の公園の近くにあるクリエイトに入り、冷蔵食品コーナーに向かって体を冷やして回復を図る。

あらためてピアッツァに乗り込み、幸浦ICから首都高に乗る。先日西湘バイパスでやらかしたETCは、アンテナをルームミラー裏に両面テープで貼り付けたところ問題なかった。高速巡航に入るとエアコンは俄然本来の実力を取り戻し”1″でも十分冷えるようになる。現金なものだ。

湾岸環八で降り、長いトンネルで涼んでからいつもの撮影スポットに向かう。暑いからか、ヒコーキ撮影をする人も少ないようだ。

いつもの場所に着いたが、だだっ広い駐車場の隅っこにピアッツァが固まっている以外はほぼ誰もいない。こんなの初めて見た。

この写真だけiPhoneなんだが、画質の違いが如実にわかる

そしてピアッツァの数も普段よりは少なめ。そりゃこんな時にわざわざ暑いとわかっている場所に来るのは酔狂だと言わざるを得ない。普段だったらクルマの周辺でダラダラしているのだが、暑さに耐えきれずに東屋の下にいる時間が長くなる。

暑いから、というのも否定しないが、夕方に用事があったので、遅く来たくせに少し早めに退出した。そして、帰りもちょっとだけ寄り道する。

湾岸環八から大黒という必要最低限の区間だけ首都高に乗る。ETCは帰りも問題なかった。時間に多少の余裕があったので、南本牧はま道路を意味もなく往復する。おそらくこの道は平日は事業用車両が多く走るのだろうが、逆に休日はスカスカもいいところで極めて快適だ。

R357を快走し、南部市場で晩飯の買い物をして、自分を冷却してから帰宅した。

ここ3日ほど、そこそこ撮影したので、だいぶレンズの特徴が掴めてきた。開放は緩いと言いつつ、古いピアッツァを撮る分にはこのぐらいで丁度良い感があるし、パープルフリンジも少なめなので、普通に開放で撮って問題なさそうだ。心配されたAFの前ピン・後ピンは、被写体がそこそこの大きさなので明確になっていない。今のところ問題は感じていない。総じて、気合を入れずテキトーに撮るならこれで十分じゃないか、という感覚だ。

カメラは基本的に同じようなものなので、新品ならではの操作系の硬さが気になる程度。そのうち馴染むだろう。