茅ヶ崎ナイトドライブ

沖縄から帰ってきて早々、夜の自由時間が発生した。なんとなくそういう気分だったのでピアッツァで西に向かった。主目的は茅ヶ崎プール、ついでにどこかでラーメン、といった感じ。茅ヶ崎プールは安い・空いている・ジャグジーあり、という点が気に入っている。逗子や横須賀は駄目だ。葉山にはそもそもプールがない。

このナイトドライブを予感していたわけでも何でもないが、前日の夜にバッテリーを交換していた。小さい青バッテリーは1週間の放置に耐えられず酷い数値を示していた。そこで満充電済みの赤バッテリーに戻していた。一度は駄目だと思った赤バッテリーだが、青はそれに輪をかけて駄目だった。なんだかんだでサイズ(容量)は正義だ。

この作業をしたのが夜中だったのでエンジン始動はできなかった。そのため初めての始動になるが、セルの回りからして全然違う。満充電直後の青バッテリーの倍速で回る気がする。やっぱりこっちの方が良かったみたいだ。

最低限の荷物を持って出発。R134を西進する。逗子と鎌倉の市境あたりで渋滞が始まるが、これ以外に道の選択肢がないに等しいのでどうしようもない。

渋滞がうざいので極楽寺・稲村ヶ崎・七里ヶ浜住宅地を経由する裏道を走り、再びR134に戻った頃には空の雰囲気がだいぶ変わっていた。

江ノ島を過ぎるとウソのように快適に走れるようになるのはいつものこと。茅ヶ崎プールまではひたすら快走する。これでこそナイトドライブだ。

7時半過ぎのプールは予想通りガラガラ。1000mほど泳ぎ、ジャグジーで体をほぐしてプールを出る。光加減がいい感じだったのでちょっとだけ写真を撮る。

次に向かうのは近くにある業務スーパーだ。アイスコーヒーの粉が無くなってしまったので買いに行く。ついでにモヤシとナスも買う。こういうところから少しずつ日常に戻っていく。

ようやくラーメンの時間だ。何となくそういう気分だったので平塚の山岡家に行く。銀河大橋を渡ればすぐそこだ。いざ着いてみると、例によってガラの悪い人たちがたむろしている。いつものことなので気にしないでいたが、店内で何人も食券を持って立って待っているのには閉口してしまった。

わざわざ行列に並んでまでこの空間でラーメンを食いたくないので、さっさと山岡家を後にして茅ヶ崎に戻り小林屋に行く。こちらの客層は特別良いわけではないが普通。いつものように味噌ラーメンを頼む。

山岡家ほどではないが、そこそこくどいラーメンが食えて満足だ。あとは帰るだけ…なんだが、せっかくこのへんまで来たのでガソリンを入れて、空気圧を調整する。

やることはやった。行きとは違って終始ガラガラなR134を東に走って帰宅した。

なお、以前から反応したりしなかったりしていた右側パワーウインドウが、ついに完全に無反応になってしまった。どうせスイッチか何かだろう。窓が開かないのは不便なので、面倒だが確認せざるをえない。とりあえず今日は何もせず放置ということにしておく。

カーテシーランプ(LED換装済み)がチカチカしているこのにも気づいたが、こんなのはキリがないので勿論放置とした。