燃料ポンプを発注すべくMoto-binsのサイトを眺めていると、K1100RS用っぽいポンプが二つ載っていた。
形状が微妙に違うにも関わらず、どっちもK1100RSに使えるような説明なので、結局どちらを買えばいいのかわからない。しょうがないので現物を確認してみることにした。
タンクのキャップを外してみると、燃料ポンプ（の上部）が見えた。
右上奥が燃料ポンプ、左がフィルター
この形からして、Moto-binsにある115.00ポンドの燃料ポンプが該当するようだ。
そこまで確認したところで、やめときゃいいのに、左側にある燃料フィルターを見ているうちに、以前部品を買ってあったことを思い出し、ついついそのまま交換作業を始めてしまった。
本当はガソリンを完全に抜いてからやるべきなんだろうけど、燃料フィルターが完全に露出する程度しかガソリンが残っていないので、面倒なのでそのままやってしまった。交換自体は、ホースバンド（３箇所）を外して付け替えるだけ。
しかし、手元にあった部品と比べてみると、ほとんど同じ形状なのに、何故か品番が違う。
左が西ドイツ産、右がドイツ産
ま、途中で互換品に変更になることなんてよくあることなので、気にしないで使うことにした。交換後、エンジンをかけてみたが、特に問題無し。燃料ポンプは、前日に久々にエンジンをかけた時のような激しい異音は無いが、それなりにジージー言っているのはいつも通り。
そして前日ダメ判定したフロントブレーキスイッチが復活していたが、何度か握っているうちにまたダメになってしまった。何だこの中途半端な復活具合は。
交換時の走行距離：48,316km
fuel filterがいくらなんでも、115euroてことはないでしょ。
1euro=115yenのタイポならわかるが。
ポンプなら、それくらいか、もっとするでしょうけど。
ジージーいうのは、問題ではないとおもう。ただ、スロットルをひねっているのに、ビデオでは、回転の上がりようが鈍いようには見えますが。それと、確かにヘンな音がしていることはしてますね。私には、わからないな。
115というのはフィルターではなくポンプのつもりで書いていましたが、わかりにくかったでしょうか（本文若干修正済み）。
それよりもっと酷い間違いをしてました。英国なのでユーロじゃなくてポンドでした。こちらも修正済みです。
異音は、いろんな要因ででるので、消去法でつぶすことになるとおもうけど。くさそうなのは、
ポンプの先のストレーナーのつまりか、ポンプのマウンターが腐りかかっていて、ポンプの固定がうまくいってないとか。そういう話は聞いたことがある。
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