今年から仕事の関係で東京の西部にある某社の工場まで通勤している。
湘南エリアから東京や埼玉の西側という場所は極めて遠く、どういう経路で行っても通勤に片道2時間半かかる。これはちょっと長過ぎる。1ヶ月限定とかならともかく、半年以上続くとなると考えものだ。この世に無駄なものは沢山あるけど、通勤時間なんてその最たるもの。
とはいえ、残念ながら我々の仕事はこの手のことは当たり前に発生してしまうので、起業でもしない限りいつまでたっても繰り返される。こういうことも含めて前向きに捉えないと精神的におかしくなる。そこで、何かをやめて、その代わり何かを始めることにした。
やめること
- 週2〜3回プールに行くことをやめる(というか平日は行けない)
- ここ2年出ていた遠泳大会への出場は諦める(成績が落ちるのが見え見えなため)
- Irmscherの車検を通すことをやめる(乗れるということは直すことを伴うが、その時間が無さそうなため)
- プロ野球のテレビ観戦をやめる
- TOEICの受験(何年か続けて800点台取ったのでもういい。点が上がっても喋れるわけじゃないし)
- K1100RSの存在は秋まで忘れる(前からそうだっただろうというツッコミは受け付けません)
はじめること
- 通勤中にコーディングをする(そのためにMacBook Air 11inchを買う)
- それに伴い、アプリのリリース本数3本/年を目指すことにする
- ジョギング程度に走る
この仕事の数少ない良いところは、相模線通勤のため、着席率がほぼ100%であり、且つ混雑度も低いため車内でのコンピュータの利用に不便が無いこと。それを活かして何らかのoutputを出し、達成感を得るとしたら、ひたすらコーディングしまくるぐらいしか思いつかなかった。
コーディングの時間が確保できる代わりに、平日夜間はそれ以外のことは何も出来ないと思った方がいいし、その分週末に皺寄せが行くので、残念ながら何かをやめざるをえなくなる。そこでIrmscherに乗ることと、遠泳大会に出ることを選択したのだが、それが正しいのかどうかは今は判断できない。まあ、そのうちわかることだ。
コンピュータ関係の仕事って、最も「住みたいところに住める仕事」の筈なんだけど、なんで日本ってこうなんだろう。愚痴る暇があるならそういう仕事を自分で作れと言われそうだけど。
電車のなかで、Xcodeでプログラミングですか。USのプログラマー達が、聞いたらびっくりするような環境ですね。
私は、だめだな。
Airは、Macbook Proにくらべるとパワーが落ちますが、iOSコーディングでは、問題ないのか、リサーチの結果は、どうだったのでしょうか?
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