これで直った…はず

梅雨の最中にピアッツァを修理に出してから約1ヶ月。
エアコンが効かないピアッツァには少々厳しい時期になり、ようやく戻ってきた。

名匠曰く「雨が降るとエンジンがかからない」原因は、どうやらディストリビュータとプラグコードの接触だったようだ。プラグコード差込口のあたりから高湿度で発生した水滴が入っているのではないかとのこと。

コーキング剤てんこ盛り

その他、

腐った(らしい)ヘッドライトの配線はバイパス手術を施され
弱りきったワイパーモーターはブラシを交換され
暗電流の原因らしいルームランプはヒューズを抜かれ
テキトーに取り付けられていたバッテリーターミナルは交換され

さらに何故かオマケでボールペンがついて帰ってきた(忘れていただけ)。

頼んでもいないのに暗電流対策をしてくれたり、(雨の日は動けないばかりに)駄目になっていることすら忘れていたワイパーモーターの修理をやってくれるのあたりは、さすが名匠だ。

ちなみにワイパーモーターの部品は、その昔修理したサニーの部品の品番を控えてあったので、それを使って入手したとのこと。

さて、問題は修理代。しかし、費用の算出すらできておらず「そのうちご自宅に請求書送りますから・・・」ときた。修理の腕はいいのに商売っ気がない。これもまた名匠らしい。

そして届いた請求書によると、請求金額は26,040円。思いのほか安く上がった。

こうしてピアッツァは無事に手元に戻ってきたのだが、この時期は「雨中を窓を閉めて、効きもしないエアコンをつけたピアッツァに乗る」なんていう暑苦しい行為を自然と避けてしまっているため、本当に直ったのかどうかは未だ確認できていない。