修理を終えて戻ってきたピアッツァ。
油断していたらバッテリーが上がってしまった。
いつものように充電器を接続して暫く放置したのだが、充電状況を示すインジケーターが何時まで経っても点灯しない。どうやら本格的に放電しきってしまったらしい。急速充電してみると、一応充電行為はしたようだが、キーを捻ってもセルがグイッと半回転する程度で、まるでエンジンがかかる気配がない。
自分的にはそれほど放置した印象は無いのだが、今回のバッテリーは5月に装着した3000円の再生バッテリーである。要するに中古品なので、寿命に関しては短くて当然。とはいえ、購入後まだ3ヶ月で、1回目の再充電時点で再生困難に陥るとは、ちょっと短過ぎやしないか?
名匠に暗電流の原因として指摘されていた「オーディオまたはルームランプ」のヒューズをいずれも繋いでいたことが主因ではあるが、だからといって指摘以前に比べて暗電流が増えている、なんていうことも考えにくいので、やはりバッテリー自体が根性無しだったと考えざるを得ない。
ダメになってしまったのもはしょうがない。潔く諦めてバッテリーを買い換える。今度は再生バッテリーではなく新品にする。ネットで送料込み6000円。再生品の倍の値段だが、寿命は3倍以上あるだろうからコストパフォーマンス的には新品のほうが良いだろう。
いつも頼んでいる安物のATLAS製品は、いつもの80D23Lから性能UPされて90D23Lになっていた。同じ値段で性能が良くなるなら文句はない。
バッテリー換装後、当たり前のようにエンジンは一発始動。早速ルームランプのヒューズを抜いたのは言うまでもない。そしてルームランプの代わりに100円ショップのLEDランタンが置かれたのであった。
交換時の走行距離数:不明(メーター不動のため)