雨の日曜日。ツーリングの予定は潰れたので、金沢区にあるCOSTCOに行こうとしたところ、環状2号の大渋滞に阻まれて断念せざるを得なくなった。渋滞もムカつくけど、6時までしか営業していないCOSTCOもまた客を馬鹿にしている。このストレスを解消すべく、鎌倉市の外れにあるバッティングセンターに向かった。
こんなところ
俺にとってのバッティングセンターといえば、藤沢市長後にある「ヒロタバッティングセンター」だった。ただ単にピッチングマシーンが並んでいて、適当にネットで区切られただけの素っ気ない空間。ちょっと前まで「ピッチングをしている愛甲のポスター」が飾られていたような、時代錯誤的な場所だった。ホームラン賞に至ってはボックスティッシュ。そんなの誰が欲しがるんだか。
ここは、ヒロタバッティングセンターと比べると、いかにも今風な感じ。支払いもプリペイドカードだし。投げるのは、ピッチングマシーンではなく巨人の投手陣である。
コイツは高橋
神奈川県なんだから大洋投手陣にしてほしいところだが、大洋だとノーコンと二段モーションだらけだから、やっぱりバッティングセンターには不適切なのだろうか。どうせなら西とかヒゲ魔人あたりに投げてもらってはどうか。
俺は工藤に挑戦した
よくよく考えてみると、バッティングセンターで左投手の角度から球が出てくるのは初めての経験だった。前に使っていたのが子供だったせいもあり、やたらと低い球が多く、調整している間に終わってしまった。いい当たりはほんの2〜3球だけ。
この後桑田に挑戦したところ、3球目で自打球を急所に当ててしまった。すると無駄な力が抜けて、その後は案外いい当たりが出たが、残念ながらホームランは無し。力まない方が打てるという話はホントだったのか。
ちなみに大洋は、投手陣が投げる代わりに、二軍が野球教室をやっているらしい。
福本も来ていたらしい
お前はいくら何でも無理があるだろ