6月の横オフで異様なまでに左リヤタイヤのエアが無く、フットポンプで筋トレを強いられるという醜態をさらした130、やっぱりパンクしてました。あれから当然のようにほっぽらかしで、久々に乗ろうとしてみたらこのザマ。
しゃあないのでおそらく一度も使ったことが無いであろうスペアタイヤをつけようとしたら、フロアジャッキが錆びていてうまく動かなかったりして一苦労。当然スペアタイヤのエアもスカスカでもう一苦労。そして何とかスペアタイヤを付けてみると、あんまりにも何の問題も無いのでしばらくそのまま乗ってました。テンパータイヤじゃないっていいなあ。
つうてもいくらなんでもそのままじゃまずいだろう、ってことで修理してみることにしてみました。いったい何が原因だクソッ、ってことで調べてみると、見事なボルトがズボッと。しかも錆びてやがるし。
というわけで、これをひっこぬいて我が愛用のパンク修理キット(10年前くらいから使ってるような気がする。バイクのタイヤも直したし。)を道具箱から引っ張り出してみると、ボンドのチューブからは空気しか出てこないじゃないか。あーあ。仕方が無いのでリード90に乗って茅ヶ崎のダイクマまで行ってゴムとボンドのセットだけ買ってきました。この日はそこまででおしまい。家に着いたらもう真っ暗だったし。
1週間後、気を取り直して修理開始。
いかにも安っぽいこのキット、既に自分的には非常に実績があるので何のためらいも無く作業開始。まず最初は一旦穴を広げる(っていうか穴の形を整える)んだそうな。説明書にしたがってリーマーみたいなのを突っ込んでグリグリ回す。
で、続いて接着剤を塗りまくったゴムを差し込むだけ。
はい、これでおしまい。説明書には接着剤が乾くまでにどれくらいかかるのかがこれっぽっちも書いてないところが安物っぽいが、これはすぐに乾くことは既に判っているので、さっさと空気を入れるのであった。手段は勿論コレ。
何しろ空気が殆ど入っていないんだから滅茶苦茶疲れるんじゃないかと思ったら、車重が全くかかっていないせいもあってか、たった300回の踏み込みでそれっぽい状態になりました。
さて、あとは取り付けておしまい。実はこれが一番苦労したりして。そして1週間経って見てみたら、きちんと空気は入ったままでした。すごいぞ、安物修理キット。
なんとまあ、何があったのか!?というぐらいの勢いですね更新がw
しかしワタシは自動車のパンク修理ってをしたことがないんですが(幸運にもパンクしたことがないため)、意外に簡単な処方で対応できるんですねぇ・・・
一回対処すればずーっと持つんですか?スゴイなぁ。
ウチの130もパンクでもしてくれないと、かまってやるネタが無くて困ってしまいます。
いやトラブルが無いのを誇示しているのではなく、今ある不調がヒーターコアからの水漏れとかデジパネの水温と油圧計だけが突然消える病とか、そういう自分の手が下しにくいヤツばかりというだけで。
なかなか一般常識的な「完調」になる日は遠いです・・・
香辛料、じゃない更新量には深い意味は無いです 😀
このパンク修理キット、安っぽいくせにかなり中身はまともみたいでして、これまで3回か4回使いましたけど、一度もおかしくなったことはないです。
まあ、パンクにしろ何にしろ、何も起こらないのが一番ですわ。まだアップしてないですけど、うちのデジパネもトホホな事態になってます。どうしようかなあ。
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