購入後6000kmほど走ったところで遂にヘッドライトバルブが切れてしまった。帰宅途中、なんだか暗いなと思ったらポジションランプしか点いていなかった。ポジションランプがまあまあ明るいランプで助かった。これが無かったら完全に球切れで真っ暗だった。
LX用のヘッドライトバルブの予備、なんていうものは常備していないのだが、とりあえずバルブの現物を確認すべく風防、ミラー、カウルを外してヘッドライトバルブを取り出してみたところ、ピアッツァ、K1100RSと同じくH4だった。これら3車の共通部品なんてこれぐらいじゃないだろうか。
これなら予備がいくらでもあるので、棚から取り出してきて入れ替える。キーを捻ったが…ヘッドライトは点かない。このバルブも死んでいるのかと思ったら、エンジンを掛けないとヘッドライトが点かない仕様だったことを忘れていただけの話だった。
今回装着したバルブは、おそらくK1100RS入手時に予防措置としてバッサリ交換した電球類のうちの1つ。さらにその後天橋立あたりで突然死して現地のホームセンターで慌てて交換したが、それより前についていたもの。所詮消耗品だし、あまり気にせずに使うことにする。