エンジン鼓動感改善活動(Part 3)

冷却水漏れから戻ってきたピアッツァに、引き続き出来る範囲でやってみた。

PCVバルブ掃除

ホースを抜き、バルブのネジをディープソケットレンチで緩めて抜いて、パーツクリーナーを吹くだけ。
キレイになると振ったときのカチカチ音が変わるという話を見たことがあるのでやってみたら、たしかに変わった気がした。

スロットルバルブ掃除に続いてアイドリングに変化があり、レスポンスも若干良化した気がするが、鼓動感の変化はなし。

デスビローター交換(互換品)

RockAutoにて78円で買った互換品に交換。
純正品と比較すると、金属部とプラスチックの接合箇所等は安っぽいが、形状としては問題無さそう。
ローターは小さいプラスネジで固定されているので、それを緩めて抜き、差し替えるだけ。

古いものは接触面が削れてガタガタになっていたので、多少は何かが変わることを期待したが、特に目立った変化は無かった。

ホース交換

チャコールキャニスターの燃料タンク側ホース(φ6mm)を、汎用の燃料ホースに交換した。

また、ブローバイのホースを、何故か持っていた中古品(見た目的にはまともに見える)に交換した。

どちらも乗車感に変化はなく、クリップが錆々品から新品になって気分が良くなったのが最大の効果であった。

結果

まあこんなもんでしょう。2020年の作業はこれで打ち止め。