5月中旬は1年の中でも最も過ごしやすい部類の気候だという印象があるのだが、今年は折角のそういう時期をすっ飛ばしていきなり梅雨入りしてしまったような天気が続いている。ピアッツァもボデーカバーが防風で飛ばされた状態で延々雨水を浴び続けていたので、脱水と動作確認を兼ねて少しだけ近所を走ってみた。
天気は梅雨そのものにしか感じられないのだが、植物はまだ梅雨モードには入りきっていないようで、近所の紫陽花スポットもまだまだ咲き始めたばかりだった。まだ早いだろうと思っているのは人間だけではないようだ。
この写真はGRIIIでRAW撮影し、カスタムイメージ「ポジフィルム調」を少し調整し、周辺減光補正オフにしてみたもの。湿っぽい雰囲気が出ていい感じになる。