再び東京ゲートブリッジ周辺を巡る

年の瀬も押し迫る12月25日。自宅ウッドデッキのペンキ再塗装を済ませてから、先月K1100RSで走った場所にピアッツァで向かった。

本牧まで一般道で粘り、そこから湾岸環八までは首都高。

ラジエータホース&リヤブレーキ修理後、初の高速道路走行だが、問題は感じられない。復活したオドメーターは順調に処理を刻み、OKマークが回復したデジパネ内のインジケーターは、FUELランプを灯し続けている。壊れたり復活したりを数十分単位で繰り返している状態なので、ガス欠等の実害は無い。

エンジンは快調だが、車体、とくに足回りがついてこない。速度がそれなりになると不安感が増すのは致し方ない。3車線の真ん中が妥当な程度の性能だ。

首都高を降りてからは、しばらくR357を走り、途中で右折して東京ゲートブリッジ方面へ向かう。

行き先が同じなので寄る場所もだいたい同じ。

そして橋を渡る。

来た道を戻る。

山積みのコンテナの前で停めた。

また別のコンテナの前へ移動。

さらに先に進むと、富士山周辺の如き場所が現れる。

このへんでコンテナエリアは終わる。さらにお台場方面へ向かってメトロポリタンな撮影を楽しむこともできるが、用事があるのでこのへんにしておく。

トンネルをくぐり、湾岸環八から首都高に入った。適当に車線変更していると、右ウィンカーの点滅速度が速いことに気づく。たぶん接触不良だろう。

応急処置をすべく大黒PAに入ろうとすると、なんだか変なクルマが多い。PAへの進入車両をビデオカメラで撮影している人もいる。そしてそれらの人々が総じて若い。ミラーレス一眼を首から下げて撮影しまくっている。なんか妙な空間だな。若者は車離れしているんじゃなかったのか。

そんなことには目もくれずにウィンカーを確認する。案の定、右フロントバンパー内のバルブ接触不良だった。ソケット側の錆がひどくなっているので仕方がない。

アウェイ感が酷いので、そそくさと作業を終えて運転席に戻る。こっそり脱出したいのだが排気音がそれなりなのでそうもいかない。じわじわと進んでPAを出る。新山下ランプで降り、すぐそこにあるHOMES新山下店に入る。

高層ビル群やベイブリッジが後方に見える。夕暮れや夜景の撮影には良いかもしれない。

店内に入り、1階のOKで菓子パンと食パン、ホームセンターで今朝使い果たしてしまったペンキを買う。駐車場の出口渋滞を、買ったばかりのメンチカツパンを食いながらしのぐ。脱出後は、一般道で淡々と南下する。R357が快適なので全く苦にならない。

途中の金沢八景で買い物をして帰宅した。ピアッツァは全く問題なく行程を走破し、復活したオドメーターは最初から最後まで動き続けていた。ROADSTOCKの値としてオドメーター値を入力するのはこれが初めてのことだ。ちなみに最初のログを確認したら、2016年のMORNING CRUISE & 横オフだった。勿論、DIGITAL CRUISINGが表示した距離だ。

2022年の県外脱出はおそらくこれが最後だろう。あと買い物で数回乗るかもしれない程度か。