タイヤ交換(GOODYEAR GT-HYBRID)

ピアッツァの車検が来年1月に迫ってきた。
それに先立って、工場に持っていくたびに「ヒビ割れがひどいのでいい加減替えろ」と言われてしまう古いタイヤを交換した。

現在のタイヤは2008年に装着したYOKOHAMA DNA ECOS。この時点でタイヤの選択肢は非常に限られていたが、その状況は10年経ってさらに悪化していた。

数少ない候補の中から、今回はGOODYEAR GT-HYBRIDを選択した。おそらく流通在庫しかないので店頭販売は期待できない。通販店を見てもYOKOHAMAのエコタイヤより倍ぐらいの値付けになっている。さすがに怯む値段だが、ヤフオクだとそこまで高くもないのでこちらを選択した。次に交換する時はもう流通在庫も無いだろうから、このタイヤを装着するのは最初で最後だろう。

というわけで4本落札。タイヤ代は4,660円/本、送料1,500円/本。全部あわせて24,640円。YOKOHAMAだったら20,000円だったが、この程度の差なら「サイドウォールにデカデカとECOと書かれていない」ことの気分の良さへの対価としては全く問題ない。数日後、発送連絡が来たその日にタイヤが届いた。さすがにその日に届くわけがないだろうと油断していた。

届いたタイヤの交換は、持ち込みタイヤ交換業者に依頼することになる。
この手のタイヤ屋さんは、以前はもう少し隙間商売的な感があったが、今やかなり当たり前になってきている気がする。
今回は都筑のタイヤフィッターに依頼することにした。

Webで予約した日にタイヤフィッターに向かう。タイヤが届いた日にタイヤを載せたため、車内に充満するゴム臭さと格闘しながら慣れた道を走る。

少し早すぎたので都筑PAで時間を潰してから店に到着。

特にすることもないので敷地内をうろついて順番が来るのを待つ。他の客が事前送付したであろうタイヤが積まれているが、どれもデカい。245とか18インチとか別世界の話のようだ。

そうこうするうちに呼ばれたのでピアッツァを作業場に入れる。空気圧は高めを推奨しているとのことだったのでそれに従う。待合室で近くのラーメン屋などを調べていると、あっという間に作業が終わる。さすが専門店、作業が早い。

10年ぶりの新品タイヤは実に気分が良い。新品故にホイールの汚さが目立ってしまうのは致し方ない。

作業工賃6,600円(Web予約割引、平日割引等があるようだ)を支払って店を出る。空気圧が高いせいで操作感が軽いのは想定内だが、静粛性がかなり高いところが良い。おかげでサビサビマフラーの爆音が余計に目立つようになってしまった。

そんなことを考えながら、探しておいたラーメン屋へ。

さすが激戦区で高評価を得ているラーメン屋だけあって美味い。色々と満足して次の行動に移った。

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