たまたま家に自分しかおらず、ピアッツァの駐車位置を移動できる状態だったので、以前から気になっていた左ドア下部の錆取りをした(移動しないと左側の作業エリアが狭いので)。
ここはもう10年以上前からこの状態だ。一度適当なタッチペンを塗った気もしないでもないが、もはやどうでもいい。少々奥まっているので、ちょっと離れて見ないとあまり気にならないのだが、見かけ云々より、大穴が開いたら面倒なことになるので、できるならさっさと対処してしまったほうが良い(10年以上放置していたくせに)。
一応裏側も確認してみたが、こちらはそれほど酷くなかった。意外だ。
というわけで早速錆取りを始める。毎度おなじみ安物電動ドリルの出番だ。100均のキャンプマットは、寝っ転がって作業するために敷いている。
よく見えない場所ということもあり、躊躇いもなくドリルをガンガン回す。とにかく回す。錆取りアタッチメントで粗方削った上で、ダイソーで買った砥石アタッチメントで深い錆を削る。これをどこまでやるかは正解がない。やりすぎると穴が空くので、そこそこのところで留める。
そしてPOR15の出番だ。マイナスドライバーで慎重に蓋を開ける。前回実施時に丁寧に薄め液で拭いたため問題なく開くことができた。これでもう勝ったも同然だ(何に?)。
筆でPOR15を塗る。裏側も同様に塗る。
前回と同じく丁寧にPOR15の蓋を拭いて閉めたところで、本日の作業は終了となる。あとは乾いてからパテ盛り、研磨、塗装という毎度お馴染みの手順を踏むことになる。
最近似たようなことばかりやっていたせいか作業が手慣れており、30分もかからずに終わってしまった。折角左側の作業スペースが開いているので、前から気になっていた別の錆もついでにやってしまうことにした。その思いつきがとんでもない事態を招くことは、この時点で知る由もない。
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