またしてもIrmscherの車検の時期がやってきた。購入時(1995年)も含めると、これで7回目の車検になる。
前回の車検時は、2年間でたったの2,500kmとかなんとかブツクサ言っていたわけですが、今回はそれをさらに下回り、たったの1,900km。一体何のために所有しているのか・・・この1年は、乗ってるよりも雨漏りを修理している時間の方が全然長かったような気がする。
車検制度には色々言いたいこともあるけど、法律上車検が必須なので仕方がない。前回と同じく、出社前にニッパへ。渋滞で遅れるところまで前回と同じところが情けない。
目の前にはTE71レビン。こっちの方が明らかに古臭く見える。さらにその奥には英車やら仏車やらが並んでいるのは相変わらず。
今回は、車検のついでに少々致命的な錆を直してしまうことにした。
この穴は、おそらく1996年に発生したイプサムババァのバック激突事件の痕跡である。将来を見据えてもっと金をふんだくるべきだったか。*1
普通の錆だったら自分でやるところだけど、ここはボンネットのダンパーの付け根のため強度が必要で、且つフェンダーを外す(ためにフロントバンパーを外す)のが実に面倒なので、正直言ってやる気になれない。
ニッパオヤジ曰く「一旦フェンダー外して裏側から鉄板溶接するしかないねー」「大体3万円くらいかな」とのこと。あのメンドクサイ&ムカつくバンパー外し作業を自分でやるくらいなら、3万円で直してもらった方がいいです。
諸費用の82,000円だけ払って、会社へ向かった。
さて、今回は普通に車検を取れるのだろうか。
- 注1実際には修理代は矢部自動車に振り込まれているので、一銭も貰ってませんよ