伊豆多賀まで買い出しに行く

一般的には盆休み最後の土曜日。
自分は木金と仕事をしていたので普通の土曜日。
ちょっとばかり時間があったので早起きしてKで出かけた。

ここは過去停めたことがなかった

なんとなく道志〜山中湖のつもりで出発したものの、茅ヶ崎海岸で小休止して天気予報をみたら傘マークがついていた。箱根方面には傘マークは無かった。それだけの理由で海沿いからの山登りに予定を変えた。

海の家が邪魔で海が見えない

また山岡家に行きたかったけど今日は諦めだ。そのままR134から西湘バイパスに入り、早川で降りる。

いつもの漁港脇の駐車帯に停める

まだ朝早いからか、毎度混んでいるR135は順調に流れている。とはいえ、この時間の割には車列がなかなか途切れない。さすが盆休みといったところか。

みなさんどこ行くんですかね

車列に合流して進んでいくと真鶴道路の料金所に着く。自分は当然のように無料の旧道に逸れるが、前の車は全て有料区間に入って行った。後ろも同様。数分しか変わらない区間にわざわざ金を払うのは無知な旅行者だけだろうから、このあたりもやっぱり盆休み感がある。

湯河原から熱海のR135クネクネ区間もさほど混んでおらず、あっさり熱海市街地を抜けてふたたび山道に入る。なんとなく、今までスルーしていた「錦ヶ浦」を通る旧道に入ってみた。

ホテルが目立ちすぎて景色的には冴えない

ちょっと先にある名もなき旧道の方が景観的にはマシだった。

ここは以前も寄ったことがある

プラプラと寄り道しながら走っているうちに伊豆多賀のマックスバリュに着く。ここで手土産と朝飯を買う。

空の色が薄暗くなっているのを感じたので天気予報を見てみると、困った事態になっていた。

ピンポイントの雨なら適当に雨宿りしてやり過ごすことも考えたけど、これだけ広範囲に雨だと絶望的だ。宇佐美から亀石峠を登って伊豆スカイライン・十国峠・箱根新道で帰るつもりだったけど、これは無理だ。

しょうがないので来た道をひたすら帰る。行きと帰りに同じ道を使わない主義なんだけど、これはどうしようもない。

途中でチマチマと雨雲レーダーを確認する。基本的には雨の範囲は狭くなる傾向にあるものの、まだ雨雲は残っている。熱海市街地でパラパラと降ったけど湯河原で止んだ。

完全に同じ道を変えるのは癪なので、真鶴道路は使わずに旧道(県道)で帰る。

雨が降った形跡はない

根府川駅を過ぎてR135に合流しようとすると、R135の下り車線は猛烈に渋滞していた。ほんの2時間ほど前に通った時は流れていたのに今はコレか。

その後も結果的に脇目も振らず走って9時半過ぎに帰宅した。伊豆くんだりまで一体何をしに行ったのか(買い出しです)。

早起きした上に暑いし消化不良だし、あんまり良いことはなかったのでベッドに寝転がって不貞寝した。起きた後は買い物やら雑草取りやらの家事を済ませ、晩飯は焼き鳥にした。

そんなわけで逆に欲求不満が溜まるようなツーリング(とは言えない)だったので、再び出走できる機会が早めに来ることを祈るばかりだ。

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