2月上旬は雪が降ったり胃を壊したりと散々な日々が続いてたが、それが過ぎると急に陽気が良くなってきた。そこにソロ活動デーがやってきたのでKで出かけることにした。特に狙ったわけじゃないけど、安物グリップヒーターも装着したので丁度いい。
行き先は伊豆スカイラインを経由して河津とした。伊豆スカイラインでETCX割引をやっている・去年も行ったのでなんとなく再訪したかったりする等が理由だ。先月西伊豆と南伊豆に行ったので、残された東伊豆に行きたかったという部分もある。
ルートは、普通に考えると伊豆スカイラインを天城高原まで走ってから海沿いを南下し、帰路は天城越えをするパターンになるけど、今回は逆回りにした。西伊豆を逆回りにしたら新鮮だったからというのと、伊豆スカイラインの南半分は朝早くだと路面が濡れているんじゃないかという邪推もある。
朝6時半ぐらいに出発するつもりだったのに、二度寝してしまって7時過ぎに出発した。寒めなので電熱ベストとグリップヒーターをつけておく。装着したばかりの安物グリップヒーターは十分に熱くなっている。しばらく走っていたら突然電源が落ちる妙な症状は何度か出たものの、それ以外は期待通りだ。
先日降雪で通行止めになった西湘バイパスにはその痕跡はもう無かったが、箱根新道を登っていくと上の方には少しだけ残雪があった。箱根峠のパーキングの端の方にも雪が残っていた。
ここまではまあ良かったが、この先の十国峠線は路面状況が悪く走りづらい。日が当たる場所は良いけど、日陰もそれなりにあり、そこは塩カルなのか氷なのかよくわからないが路面が白く濡れている。なるべく真っ直ぐ素通りするようなラインを取りながら進む。
ETCXで伊豆スカイラインの熱海峠料金所を過ぎても道路状況はさほど変わらないけど、十国峠線よりは日当たりが良いので、それがわかっている場合は軽快に走れる。そして、寒い時期の早朝なので他車が少ない。
おっかなびっくりしつつ亀石峠まで走る。以前スカイポート亀石というレストハウスがあった場所は、大改造されて駐車場とトイレだけになっていた。頻繁に寄ったわけでもないけど、なくなると寂しい。そして料金所は本線に移動している。今日の往路はここで一般道に出る。
大仁の市街地まで降りて、しばらく一般道を走ってから伊豆縦貫道の無料区間、R414と南下していく。天城越えの道の駅で小休止して、ループ橋を過ぎたところで河津七滝方面へ向かう。ループ橋は塗装工事をしているらしく、駐車場も工事関係で一部占有されている。ループ今日自体も工事のために覆われていて見た目が普段と違う。ここは14mmレンズが活躍する(ここ以外に出番がない)。
その周辺でもあちこちで桜が咲いている。別に河津まで行かなくてもいいじゃんという気分になる。
その先も、ちょいちょい桜が咲いている。
さらに南下して河津到着。それなりの渋滞を覚悟していたのに、まったく渋滞に遭わずに着いてしまって拍子抜け。
ここは去年も来ているのである程度勝手はわかっている。橋の上に勝手に停めて写真を撮る。
普通だったら駐輪場に停めて散策するのかもしれないけど、そこまで入れ込んでいるわけじゃないのでそんなことはしない。河津駅の近くにあるフードストアあおき河津店に向かう。ここで土産物と昼飯を買う。
何度も食ったことがあるのでわかっているけど、フードストアあおきの惣菜はレベルが高い。このカツ丼は実にうまい。
ツーリングの昼飯は、ちゃんとした店舗で食う(むしろそれを目的の一つとしている)人が多数派だと思うけど、店の食事は量が多すぎる(眠くなる)、待ち時間も含めて時間の浪費が激しい、という理由で、地場スーパーや道の駅、市場等で弁当や握り飯などを買うことにしている。BMWの説明書にも食い過ぎは控えよと書かれているので、それを極力遵守している。
腹が満たされたので桜見物の続きをする。上流側に移動し、人が減ったあたりで適当な橋をわたる。
駆け足気味だったけど、まあまあ堪能した。そろそろ帰らなければならないのだけれど、せっかくここまで来たので東伊豆らしい海を見てから帰りたい。R135に出る交差点を右に曲がって南下する。
尾ヶ崎ウイング
河津から下田までのR135は、適度にアップダウンがあり、景観も良い素晴らしい道だ。やっぱり走っておいてよかった。白浜を横目に眺めながら通り過ぎて外浦海岸に出る。相変わらず人が少なくていい。
ここから先は下田の市街地になる。時間の問題もあり、今日はここまでにして戻る。
帰路はR135をそのまま北上して、伊豆高原から伊豆スカイラインの天城高原方面に登り、伊豆スカイラインを全線走って十国峠と箱根新道経由で帰ることにした。
伊豆高原までは、最後の最後に原因不明で渋滞した以外は快調。天城高原ICまではひたすら山を登る。料金所の手前で停め、グリップヒーターの電源を入れる。料金所を通ろうとすると支払いを求められる。往路の熱海峠では「はいETCXね〜」と勝手に判断してくれたのに、こっちは自己申告なのか。ETCX利用の旨を告げて手続きを済ませる。
伊豆スカイラインは、日陰はまだまだ路面に水が多かった朝とは違い、基本的には乾いている。相変わらず他車がおらず走りやすい。亀石峠以南は大したビューポイントはない。ここの直線が随一だろう。
この先は景観も天気もパッとしないので基本的に走りに徹する。単純に楽しい道だ。冷川、亀石峠と過ぎ、往路では素通りした富士山が見えるPに停める。
終点の熱海峠ICではなぜか渋滞が発生していた。料金所が1つしか空いておらず、しかも皆さん現金払いっぽいので仕方がない。自分はETCXなので颯爽と抜ける…といいたいところだけど通信エラーが出ているようで全然終わらない。Kを前後に動かしてようやく支払いが成立した。
その先の十国峠線はトロい車に先を塞がれ、つまらないまま終わる。この道は大抵そうなる。その先の箱根新道は珍しく足をつくほどの渋滞にはならないまま終わった。下山すると寒さが和らぐ。西湘PAで最後の休憩にする。グリップヒーターはもういらないのでオフにする。大磯あたりから例によってR134が渋滞していたけど、適当に誤魔化して帰宅…の前に頼まれた買い物をする。
そして18:00過ぎに帰宅。本当はもっと早く帰ってくるつもりだったんだけど、例によって遅くなってしまった。
これで先月と合わせてほぼ東伊豆・西伊豆・南伊豆・中伊豆を走った。
外浦から弓ヶ浜あたりの間だけ欠けているけど、そこに大したものがあるわけでもないので問題ないことにしよう。
撮影について
最近毎度お馴染みのZ24-200 + Z50mm f1.8Sの組み合わせ。50mmはここぞという時だけ。そしてループ橋周辺だけViltrox 14mmを使った。これだけの広角レンズでバイクを撮ると、どうしても激しくデフォルメされてしまうので、バイク撮影に使うには利用場所を選ぶ。ループ橋のように広角が活きる数少ない場所がメインの活躍場所になる。
とはいえ、ループ橋みたいに知っている場所に行くならいいけど、当然ながら行き先には初訪の場所も多々あるわけで、じゃあ常に持ち歩くかというとそこまで必要とも思えず…扱いに困るレンズだ。レンズの写りは良いので、使い手の問題だな。


























