珍しく怪我しなかったと思っていたら、やっぱりやっちまったか。
横浜多村、ポスター撮影中に右足ねんざ
横浜多村仁外野手(27)が27日、ポスターの撮影中に右足をねんざするアクシデントに見舞われた。升永チーフトレーナーによると「右足関節ねんざ」で全治2週間。
(中略)
練習ではなく、ポスター撮影中のケガは極めて異例だ。沖縄・宜野湾市民球場の周辺での写真撮影中に事故は起きた。ジャンプした瞬間を撮ろうとしたが、着地に失敗。
着地するときに捻挫するようなジャンプって、一体どんなジャンプなんだ?
野球と全然関係ない怪我といえば、テニス中に怪我をした盛田がその代名詞だったが、ポスター撮影中っていうのは明らかにそれ以下だ。厳しい言い方だけど、これだけ怪我をしまくるってことは、野球選手として必要な何かが足りないとしか考えられない。
米国では、バスケットボールをやっていて怪我をしたブーンがヤンキースから解雇されたりしているわけで、そこまで極端じゃないにしても、もうそろそろ日本球界も選手の義務と権利、そして契約について再考した方がいいんじゃないだろうか。