3代目 rain X ボデーカバー装着

うちのボロピアッツァにはここ10年弱にわたってボデーカバーをかけている。効果の有無は明確には示せないが、雨漏りの頻度だとか、トランク内のスペアタイヤ置き場が金魚鉢になる頻度は減っているので、意味はあるのだろう。

ここ2回はrain Xボデーカバーを使っている。初代は2019年3月に利用開始した。それが劣化し、2021年の大晦日に2代目を装着した。利用期間は1年9ヶ月だった。

その2代目ボデーカバーは利用開始後2年近くになっている。新品時点の撥水効果など皆無で、素材劣化に伴う白い粉が発生するようになって久しい。カバーを外すとあちこち粉だらけになっていてうざい。せっかく黒くしたフロントグリルが粉まみれになっているのを見るのは不快極まりない。その昔のタクシードライバーが使っていたような毛ばたきのようなもので対処していたが、室内やエンジンルーム内にまで入るようになってしまって、さらに不快度が高まっていた。

そこで世間一般の評価を知るべくAmazonの同製品のレビューを見てみると、おおよそ以下のような状況だった

  • 白い粉は例外なく発生している
  • 新品時の品質や、トータルでのコスパに関しては満足している者が多い
  • 半数程度の利用者が1年程度で買い替えている
  • 人によっては半年から8ヶ月で買い替えている
  • 3ヶ月とかいう人もいるが、これはハズレ品または利用者が神経質なだけだろう
  • 2年も使う強者は極めて少ない

そんなわけで意を決して古いやつをゴミ箱に放り込んだ。もう十分に役割は果たした。

そして新しい方を箱から出して装着した。

当たり前だが、新しいやつはシャキッとしていて見栄えも良いし粉も出ない。次は粉が出始めたら潔く入れ替えることにする。その方が精神衛生的に良い。

ちなみに4代目はCOSTCOのセール時に買ってある。5代目以降はこのベージュではなくグレーの次世代になる予定だが、その時までCOSTCOが扱っているかは定かではない。

「3代目 rain X ボデーカバー装着」への1件のフィードバック

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