西伊豆(上の方)ドライブ

2024年早々にソロ活動デーが付与されたのでピアッツァで出かけてきた。来週末から車検でしばらく居なくなるので、初乗り且つ乗り納めになってしまう。

行き先は、先月のKでのツーリングで日没のため行きそびれた西伊豆の上半分にした。

洗濯やゴミ出しをしていたので出走は8時過ぎとなった。年始のような仕事始めのような微妙な時期なので、道は空いている。

天気予報的には快晴なのだが、この時点では雲が多い。今後雲が動いて晴れることを期待するしかない。

いつもの柳島のGSで給油し、タイヤに空気を入れた。四輪ともに1.6程度しか入っていなかった。給油のたびに確認しなければならないということだ。

R134から西湘バイパスに入り、西湘PAで小休止。まだ雲が多い。

そのまま箱根新道に入る。坂を登るにつれて雲が増える。この先、伊豆スカイライン経由で山伏峠から大仁に出るか、そのままR1を三島まで降って伊豆中央道で行くかは決めかねていたが、この雲の多さからして伊豆スカイラインは金の無駄になりそうだ(330円なのでグダグダ言うほどじゃないが、所要時間は伊豆スカイライン経由の方がかかるので、景観が良くないなら使う意味がない)。判断がつかないまま箱根峠のパーキングに入る。

完全に雲に覆われていて、風も強くて寒い。とてもじゃないが伊豆スカイラインを楽しめる気がしない。素直にそのままR1を三島方面へ降る。三島塚原ICで伊豆縦貫道に入り、伊豆中央道の支払いを回避すべく途中で一般道に逸れ、しばらくしてから伊豆中央道に戻る。大仁の料金所の前でまた降り、狩野川を渡ったところにあるセブンイレブンで菓子パンを買い、これからの西伊豆ドライブでの空腹に備える。

名も無き道を抜けて虹の郷方面に出て戸田方面へ登る。しばらくは林間の道だったので天候の変化に気付かなかったが、達磨山の展望台まで来てみると富士山方面は快晴になっていた。

クルマだとさほど感動が無いが、バイクだとそれなりに達成感があるだろう。途中しばしばチャリンコを追い抜いたが、チャリでここまで到達した時の達成感は段違いだろう。だからと言って自分でやろうとは思わないが。

北側はこのように快晴だが、これから向かう南側は残念ながら雲が多い。これがいつ抜けるのかが問題だが、それこそ運を天に任せるしかないのでそのまま西伊豆スカイラインに入る。

この道の撮影スポットはそれなりに頭に入っているが、本当に良い場所は道端での路駐を強いられる。交通量が多い場合は諦めざるを得ないが、幸いこの日は交通量が極端に少ない。基本的に西伊豆スカイラインはガラガラだが、この日は輪をかけて少ない。これは幸いだ。

これだけ開けている場所なので、風の影響をモロに受ける。バイクだったらウザくなって(寒くて)さっさと先に進んでしまうところだが今日はクルマだ。交通量が少ないのをいいことに雲が抜けるまで待つ。雲はあっという間に東へ移動して、晴れと曇りが交互にやってくる。それを繰り返しているうちに雲がなくなり、ほぼ晴れになる。

道端での撮影を切り上げて次の空き地に移動した頃には、雲は皆無になり、単なる快晴になった。

さらに進むと怪しい寺に繋がる脇道がある駐車帯がある。そこから富士山が見える。先ほどより雲が抜けている。もう一度さっきの場所に戻りたくなるがやめておく。

この先にも何箇所か駐車帯はあるが、これまで停めた場所より良いところは無いのでスルーした。まあまあな場所はあるのだが、入り口の舗装が怪しい状態になっていたのでやめておく。西伊豆スカイラインは無償化以降はこのような場所が多い。無償化も良し悪しだ。

そのまま西天城高原に向かう快走路に入る。この道の経済的な存在価値はよくわからないが、ツーリングやドライブ観点では快適なのは間違いない。

仁科峠のあたりはちょっとしたハイキングコースのようだが、駐車場は数台分しかなく、路駐を強いられる。

ハイキングをするつもりはないので、ざっと撮影してこの場を去る。

超快適な快走路はここで終わり、これより先は宇久須方面または松崎方面への狭くて急な下り道しかない。K1100RSだったら来た道を戻りたくなるようなところだが、宇久須方面なら狭さが許せる範囲なのでそちらを選ぶ。松崎方面はひたすら狭くて気が狂いそうになるので、セローでもない限り通りたくない。

淡々と下り坂を終えて黄金崎の駐車場に向かう。普通車エリアは満車だったので仕方なくバスエリアの隅っこに停め、証拠写真だけ撮ってさっさと出る。

黄金崎を出て土肥方面へ北上する。先日のK1100RSのツーリングでは、このあたりからほぼ真っ暗になってしまったので、これからがようやくリベンジの刻だ。土肥までの道はあまり停めるところがなく、淡々と走っただけで土肥に着いてしまった。以前だったらフードストアあおき土肥店があったのだが無くなってしまったので、マックスバリュExpress土肥店で軽い昼飯を買って食う。

このあたりでiPhone13 Pro Maxの調子が悪くなる。この写真を最後にカメラが使えなくなり、Webに繋がらなくなる。インターネット共有もできない。しかしTwitterやLINEは繋がり、ROADSTOCKは動く(つまりGPSは生きている)という変な状態。リセットしたいのだが手順を思い出せず、Webに繋がらないので調べられず詰んでしまう。納得いかないが、これで悩んでいて日が暮れるのも嫌なので諦めてそのまま進む。

土肥から戸田にかけては富士山スポットは少なく、どちらかというと走りを楽しむ区間になる。戸田の街並みが近づいてきた頃にようやく富士山が顔を出す。

ここから見える御浜岬の駐車場に降りることもできたようだが、それを知ったのは帰宅後の話なので後の祭り。次に機会があれば行ってみたい。海水浴をするのも良さそうだ。大瀬崎と少し似た雰囲気だが、こちらの方が辺鄙度が高い分だけ人も少なくて良いだろう。

戸田の街を過ぎたところにある出逢い岬に寄る。ここも富士山スポットだ。寄る人が多い。

さらに北上する。戸田から先の県道17号はセンターラインがない区間もそこそこ多いので、少しだけ走りにくくなる。ちょくちょく富士山が顔を出すので油断できない。

次なる富士山スポットの煌めきの丘に着く。ここから見える井田集落の海岸は、以前素潜りしに行ったことがある。岩場なので水はキレイだったが、水温が低くてさっさと上がってしまった気がする。

駐車場の片隅でみかんを200円で売っていたので買う。ここから先はみかんの無人販売が増えるので、焦って買う必要は無かったことは後になってわかる。

細い道を抜けて海岸沿いの駐車場に出る。有料ということになっているが、もう夕方なので誰もいない。ささっと写真だけ撮って去る。

ふたたび県道17号に戻って北上し、大瀬崎に着く。大瀬崎そのものには行ってもしょうがない(車では海まで近づけないし、観光する気もない)ので上から眺めるに留める。

ここから先は湾沿いに県道17号を東へ進む。この時期は日陰になってしまうので見通しが悪くなる。ひたすら富士山を左に見ながら走るが、停められるところが少ない。たまにちょっとした路肩が現れるので停めて写真を撮る。そろそろ時間的に撮影限界が近づいてきた。

夕暮れに撮ったいくつかの写真(単体では暗くて冴えない写真)を、PENTAX K-1 MarkIIのカスタムイメージGoldで現像したら味わいがある写真になった。Goldは、ハイライト部は黄色く、そしてシャドウ部を青くするということなので、結果的に海の青さが際立つ。これは面白い。

これ以降は撮影ポイントにありつくことができず、せっかくの夕焼けも撮影することができなかった。三津を過ぎてから内陸に入り、そのまま韮山方面に向かってマックスバリュ韮山店に寄り、土産物の富士宮焼きそばの蒸し麺や丹那牛乳を買う。これらはパターン化していて、もはや大阪出張土産の551のようになっている。

そして、ここまで来てようやくiPhoneの強制リセット手法をTwitterのツイートから探し出し、リセットに成功した。再起動後にようやくアクセスできたApple社サイトのリセット手法をスクリーンショットで保存したのは言うまでもない。

ここから先はR1〜箱根新道で楽に帰りたかったのだが、伊豆縦貫道も箱根新道も混んでいる。仕方ないので熱函道路で熱海に出てR135旧道で帰った。結果的にこれが早かったのかは評価できないが、少なくとも渋滞には遭遇しなかったし、前回がいつだったか思い出せないぐらい久しぶりに走るR135旧道も楽しかったので良しとする。

しかし調子に乗ってその後の西湘バイパスもパスしてR1を選んだのは大失敗だった。国府津駅周辺の渋滞が酷く、おそらく20分程度ロスした。270円ぐらいケチらずに乗ってしまった方が色々な意味で良かった。

いつもなら湘南エリアでラーメンを食って帰るところだが、年末年始の暴飲暴食で胃をやられていたので、柳島で給油した以外は何もせずに帰宅した。

燃費は8.3km/Lだった。良いとも悪いとも言えない。遠距離ドライブにしては悪い気がするが、高速道路がほぼ無く、峠道が多かったのでこんなものか。

最近はいつもそうだが、クルマ的には何ら問題なく300kmを走破した。これは凄いことだ。来週の車検で何かの問題が見つからないことを祈るばかりだ。

撮影について

PENTAX K-1 MarkII + HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8を主に使い、たまにD FA 50mm/1.4を使った。これだけ富士山が頻繁に現れると単焦点よりズームが有利だ。走行中のものはGRIII、どうでもいい記録写真だけiPhone13 Pro Max。

今回は富士山がよく見えたこともあって、絞って撮った写真が増えた。ピアッツァ+富士山のものは概ねF11だった。これだけ絞るとどんなレンズでも大差ない気もするが、24mmをそこそこ使ったので、やはりこのレンズで良かったんじゃないかという気がする。