[xmlgm{http://sabitori.com/wplog/wp-content/uploads/2010/09/Hokkaido2010.kmz}
maptype=G_NORMAL_MAP;gpxview=all;ngg_gallery=1]
(左側の赤い虫眼鏡アイコンを押すと大きいマップが開きます)
(写真は全てiPhoneのジオタグ付きのもの。クリックでコメント→拡大)
【概要】
走行距離:8326km
消費ガソリン:131.46L
燃費:29.1km/L
天候:概ね晴れ。8/23(夜)、8/24(朝)、8/25(夕方)のみ降雨あり
達成したこと:ライダーの聖地(開陽台)、オフロードライダーの聖地(函岳)の両方を制覇
【費用】
ガソリン代:17593円
宿泊費:9040円(宿x2、健康ランドx1、キャンプx3)
道路代、フェリー代:36400円
食費:22344円
風呂:1920円
雑費(土産、ホクレンフラッグ、洗濯etc):8382円
合計:95679円
【今回の「当たり」】
・昆布刈石展望台
・函岳
・クッチャロ湖キャンプ場
【今回の期待はずれ】
・湧洞沼
行きたかった箇所が元々分散していた(十勝の林道、南十勝の昆布刈石展望台、道東の多和平、道北の函岳、クッチャロ湖など)ため、少々強引なルートになった。
今になって客観的に見ると、これはセローで走る距離(ルート)じゃないだろう、というのが正直なところ。とはいえ、走っている本人としてはそれほどの距離は感じなかったし、勿論苦痛でもなんでもなかった。率直に言って、K1100RSでの山陰・四国より全然疲れなかった。それは、軽くて扱いやすい車体故の気楽さ、足付きの良さ、ポジションの楽ちんさが大きな要因だと思う。
今回が初めてのオフロードバイクでの北海道ツーリングだったが、魅力的な脇道と、人知れず存在する自然に恵まれた北海道なだけに、非常に楽しめた。次にどのようなバイクで行くかと言われれば、まず間違いなくオフロードバイク、しかも比較的小排気量のものを選択するだろう。林道を走りたいというより、どこにでも入り込める安心感と、軽快な操作感による気楽さを選択したい。それは、北海道ツーリングにおいては、大型バイクで得られる様々なメリットを補って余りある。まあ、あくまで北海道では、という限定付きではあるのだが。
そもそも、次に行くとしたら、もっと距離が伸びない旅程を選択するだろう。さすがに3回も行くと、有名どころは大概行った。もう焦ってあちこちウロウロする必要はない・・・と、終わった直後は思うのだが、いざ行ってしまうとまたウロウロ病が顔を出すのだろう。