セローのついでにK1100RSもエンジンオイル交換。
しかし、暖気すべくエンジンをかけてみると、燃料ポンプが物凄い音を...
ちょっとアクセルを開けたり、チョークを引いたりすると、非常に耳障りな音がする。
単純に壊れたのか、3ヶ月ほど放置したから寝起き状態なのか。
気になってしょうがないが、今出来る事は何も無いので、とりあえずエンジンオイル交換作業を続行。
オイル交換自体はなんてことなく終わるが、外したアンダーカウルの汚れが酷いので、外したついでに洗う。ただ洗っても落ちてくれないので水垢落としで擦ってみたが、まるで歯が立たないのでコンパウンドに変更。それでも落ちない汚れは爪で。結局最後に頼るのは爪だ。
その後、再びエンジンをかけてみると、燃料ポンプからの異音は収まった様子。
天気も良いし、久々に乗ってみたくなったので、そのまま西湘バイパス方面へ。
最初のうちは何とも思わなかったが、走っているうちに、やはりちょっと燃料ポンプの音が気になり始める。実際には以前と大差無いし、買った時点(その後30,000km走行)で既に五月蝿かったので問題ないと思うが、こういうのは一度気になってしまうとダメだ。
西湘バイパスを早川で降り、ちょっとだけ一般道を走って小田原からまた西湘バイパスに戻る。無料期間だからこういうことができるが、有料に戻ったらこんな贅沢な事は出来ない。そして燃料ポンプのことばかりを気にしていたが、メーターの△ランプが点灯しっぱなしなことにようやく気付く。ブレーキランプかテールランプが死んだらしい。
帰宅して確認してみると、ブレーキランプが全くつかない。タマが切れたかと思って確認してみると、何ともない。試しにスペアに変えてみても結果は同じ。スイッチが死んだのなら前後どちらかはつくはずだ。
マニュアルを確認するも、ブレーキランプのトラブルシューティングなんか載っていない。仕方がないのでネットに頼ると、K11OGのForumで、サイドスタンドが出ているとブレーキランプがつかないという記述を発見。なんて無駄な機能なんだ。
早速現物を確認すべく、センタースタンドをかけてブレーキをかけてみると、リヤブレーキスイッチは問題ないが、フロントがダメなようだ。とりあえずカバーを外して接点あたりにコンタクトスプレーを吹いたりしたが、何の変化も無い。もう暗くなったのでここで作業はおしまい。とはいっても、これ以上やることがあるとは思えない。かなりの確率でスイッチの故障じゃないかと思われる。
燃料ポンプとスイッチか。また出費か。どっちも消耗品の部類だからしょうがないか。
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オイル交換時の走行距離:48,248km