今年もAppleから新製品がドドッと出てきました。
何故か黙っていられません。買いもしないのに。
■Mac Mini
これはイイ。こんなのを待っていたんだ。昔のLCみたいな、小さくてシンプルで安いヤツ。
もしコレが2年前にあったら、iMac G4じゃなくて、こっちを買っていたと思う。
どうせ拡張性が一切無いなら、安い方がイイに決まってる。
これで5万8千円なら安い。そこいらのWindows PCよりよっぽど安い。
そう考えるとiPod photoって高いな。殆ど同じ値段じゃないか。
ところで、Appleはこんな造語を作っているみたいだけど、なんだかロシアのメタルバンドか、キーボード配列名みたいだから、さっさとやめた方がいいと思うぞ。
■iPod Shuffle
これは一体何がしたいんだろう。聴きたい曲がすぐに聴けないシリコンプレーヤー。たまにシャッフルするならいいけど、常時シャッフルってのはどうなのさ。聴く曲くらい自分で選ばせろ。オモチャ代わりにはいいかもしれないけど、到底メインマシンにはなりえない。既に普通のiPodを持っている人にしか使い道が無さそうだ。少なくとも俺には無縁。
こうやってドックに置いてみると墓石みたいだ。
■iLife ’05
なんだこの手洗い石鹸みたいなパッケージは。くどいようですけど、iMovieもiDVDもGarageBandも要らない俺には、iLifeなんていう一緒くたパッケージは無駄そのもので、iPhotoだけあればいいんです。クソ遅いiPhoto2をアップグレードするために8千円も払うのは非常に腹立たしいのです。4本中1本しか使わないんだから値段も1/4にしてください。バラ売りしてください。
肝心のiPhoto5もパッとしない。RAWデータが扱えたって全然うれしくないぞ。そんなデータを扱う人は、iPhotoなんて使わないと思うぞ。動画が扱えるようになったなんてのも、何を今更って感じ。
とか何とか言いつつ、起動するだけで5分を要するiPhoto2に、いい加減我慢ならなくなっている俺が居たりします。
■iWork
わざわざMacで仕事したくないなあ・・・
miniやられましたな。
ちなみにまだ全然iMacのローン残ってるんですけど。こんなご時世でまだ正しいMac貧乏が出来ようとは思わなかったす。
こういうのみると、次回はこいつにしようとか思うんだけど、そんな時にiMacの液晶ディスプレイがいかせないとかなり痛手。でもどこかで「液晶iMacをただの液晶ディスプレイにする方法」とか既に確立されてそうなキもしますな。なんだか寂しいけど。
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