もう何年前の話だろうか。Irmscher純正の”EUROPIAN SPIRIT by ISUZU”をパクって、”FUJISAWA SPIRIT by ISUZU”ステッカーを、ALPS MD1000を使って自作したことがあった。
そのステッカーをIrmscherに貼ってからはや数年、既に文字はまるで見えなくなり、ステッカーの台紙だけが実に寂しげにリヤウィンドウに残っていた。
あまりにもみっともないので、剥がしてしまうことにした。錆取りをしていた時に使っていた10mの電源ケーブルにドライヤーを接続して、ステッカーを熱しながらアートナイフで削るようにしてみたところ、案外うまく剥がすことが出来た。まあ相手がガラスなので、多少無理矢理やっても目立つ傷が残ることは無いんだけど。
開始前
終了後
調子に乗って、ボディサイドの”Irmscher”ステッカーも剥がすことにした。ここにも藤沢スピリットと同様、自作ステッカーがついている。
しかし、こっちは非常に手強い。あんまり強引にやるとボディの塗装を傷つけてしまう。多少は慎重にやらなければならない。
そして、慎重にやりすぎたせいか、何とも中途半端なところで日が暮れてしまい、力つきてしまったのであった。
開始前
終了後(というより中断後)
「イルムシャー」の「シャー」のあたりだけ残ってしまって、実にみっともない。ボディカラーが黒でまだよかった。赤だったら何と言われていたことか。
ステッカー剥がしは実に根気のいる作業ですね。
過去にさかのぼって、どんなステッカーを貼っていたか?と考えると面白いかも。
勝手ながらワタス的には「イルムシャー」の「シャ〜」はしばらくそのままにして欲しいですなぁ。
はじめまして
ステッカーを温めるのは、やかんから熱湯をかけるでもいけますヨ。
ピアッツアイルムシャー欲しかったな〜、高いので買えませんでした。
100万円の差は大きかったので、ジェミニイルムシャー1.5ターボ乗ってました。
はじめまして>Kunitoさん
熱湯もイイらしいですね。ちょっと面倒だったんでやらなかったんですけど、次はやってみます。
ジェミニの3ドアって、斜め後ろから見ると案外ピアッツァみたいなんですよね。
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