パンクは直ったものの、４月の晴れ間の中、温風しか出てこないエアコンで走るのは何とも具合が悪いので、例の部品を交換してみることにした。
しかし、これまで何度かのかっぱぎ大会で部品を取ってきたり、その場で取り替えたりした結果、手持ちの部品のどれがまともで、どれがダメなのか全然判らない。仕方がないので、それっぽいところを手当り次第に半田付けしてみた。
中学校の技術家庭の時間に作った半田ゴテ
朝っぱらから半田付けに没頭する図
適当にやっつけ仕事で直してみた部品を付けてみて、あまり期待せずにエンジンをかけてみると、きちんと冷風が出てくるではありませんか。何と素晴らしい。
こうして、数年ぶりにIrmscherが快適な車になりました。
そのくらいさっさと直せと言われると、反論の余地は全くありません。
これでミッションがまともだったらかなり快適なんだけどなあ。