あまりにもテキトーな直し方が災いして超扁平タイヤになってしまったので、今度は真面目に直すことにした。
しかし、いきなり問題に直面してしまった。
車高が下がりすぎてフロアジャッキが入らない
仕方がないので、純正パンタジャッキで持ち上げてタイヤを外した。
数年ぶりに使った純正パンタジャッキは、かなり錆びていた。
タイヤを置き、前回埋め込んだゴムを見てしばし悩む。これは接着剤で止めているので、そうそう簡単には外れないはずだ。しかし、空気が漏れているのは、多分ここ。
さてどうしよう?
半ばヤケクソで、ラジオペンチを使ってゴムをネジってみると、何と簡単に引っこ抜けてしまった。
空気が溢れ出す穴
こんな簡単に抜けるようでは、ちゃんと接着できていたはずが無い。これじゃ空気が漏れて当然だ。
パンク修理キットの説明書通りに、接着剤を塗ったリーマーでの穴整形を2回繰り返して、それからゴムを埋め込んだ。
前回は1cmくらい先端がはみ出していました
その後、60kmくらい走りましたけど、今のところ問題無し。やっぱり説明書通りにやらないとダメだな。凄いぞ安物修理キット。