さよならボンネット

移転が迫ったイーグル狭山にてピアッツァのかっぱぎがあり、ボンネットを入手すべく、お彼岸渋滞の中4時間近くかけて狭山まで行ってきました。
うちのIrmscherのボンネットは、どうやら前オーナーが事故ったらしく、錆が酷いのです。ついでに塗装も日焼けしてカサカサ。正直言って見てられない状態で、出物があったらすぐにでも替えるつもりでした。ちなみにかっぱぎ車両はPIAZZA NERO handling by LOTUS。ボンネットはまぶた無し、バルジ付きのいわゆるいわゆるネロボンです。形が変わってしまうのは少々考え物ではあるのですが、まあこれも巡り会いということで良しとしましょう。
この姿も今日が最後
かっぱぎ対象とのなる車両そのものが減っていることもあり、久々のかっぱぎ大会（数年ぶり）でありました。10年前から参加者が全然変わっていないあたり、やっぱり若年層の車離れと現実主義（我々の若い頃は旧車を無理して買う奴がちょっとはいたもんでしたけど、最近は居なさそう）は嘘ではないようです。
かっぱぎ風景
久しぶりということもあり、部品の外し方なんて忘れているかとおもいきや、意外と身体が覚えているものです。しかし体力の低下は顕著で、チマチマと何度も休みながらのかっぱぎになりました。
そして概ね部品を取り終わったところで、皆さんに手伝ってもらってボンネットを換装。
換装完了
なんだか悪そうな顔つきになりました。
ネロボンにIrmscherグリル&ライトの組み合わせは、別に好き好んでやったわけじゃないんですが、結果としては他にやっている人があまり居ない、レアな組み合わせになってしまいました。既にテールランプやらコンソールやらが89型になっているので、ますます年式不詳になりました。
新しいボンネットですが、取り付け時の調整にミスってしまい、ドアと干渉してしまって凹ませるという大馬鹿をやってしまいました。換装早々パテ埋め＆塗装をする羽目になってしまいました。隅っこだから目立たないのが救いではありますが。
トホホ
そして、サビサビな21年モノの古いボンネットは廃棄。とはいっても付け替えた新しいモノも2年しか変わりません。
さよならオリジナルボンネット
しかし、ネロボンのバルジ、乗ってみるとやっぱり邪魔臭いなあ。