Kか、何もかも皆懐かしい

9月22日の土曜日、遂にK1100RSに「乗れる」日がやってきた。8月5日に落札してから約1ヶ月半。いやはや、実に長かった。

前日の金曜日、「社長に対して中間管理職が文句を言い、さらにその後飲む」という珍妙な研修の最中に、G湘南のオヤジから「明日納車できます」的なメールが来ていた。さすがに研修中に確認するわけにもいかず、翌朝電話してみると「いやいやmsotaさん、実はまだ出来てなくて、これからタイヤ替えるからもうちょっと待って」とのこと。いきなり肩透かし。

そして昼過ぎに電話がかかってきた。遂に来たか!と思いつつ、はしゃぐとみっともないので淡々と電話に出たところ、終わったのではなくて、届いたタイヤのサイズが違っていたので確認したかったらしい。またしても肩透かし。

160/60 18inchのはずが、何故か来たタイヤは150/70 18inch。タイヤの在庫なんか抱えたくない(に違いない)オヤジは、このぐらいのサイズの方が乗り心地が・・・といった感じで営業活動を繰り広げる。既に乗りたい欲がピーク近辺でウロウロしている俺は、渋々ながら営業トークに乗ってしまい、それで了解してしまった。

そしてそれから約1時間半後、遂に「できました」の一報が入ったのでありました。早速G湘南まで行ってみると、目の前の歩道にK1100RSが鎮座していた。フロントタイヤにはSPORTMAXなんていうステッカーがつきっぱなし。相当焦っていたらしい。ちなみにタイヤはDUNLOPのD221。フロントはいいけど、リヤのタイヤパターンはあんまりカッコ良くない。

車検費用&タイヤ代101,000円を支払い、R134あたりを試走。

20070924-CA310493.JPG うちの近く(でもないけど)

・BMW的乗車姿勢を強いるハンドルの幅と位置
・あくまでジェントルに加速し続ける乗り味
・気づかないうちに達している時速*km/h
・ズボォォォォ〜ヒョロロ〜っていうエンジン音
・図体からはまるで想像できない軽快な旋回性
・ろくにニーグリップできないシート&タンク形状

あーこれだこれだ。これがKだ。何もかも皆懐かしい。前に乗っていたK100RS (2V)と、明らかに同じ系統だ(当たり前)。

中速域からの加速は+100cc&4バルブ化の恩恵があるのかもしれないけど、正直、5年以上前のことなので、正確なところはよく判らん。

任意保険の車両入れ替え手続きのために一旦帰宅。あまりにも暑くてすぐには乗る気になれずにボケーっとしているところに珍客襲来。G湘南で俺のK1100RSを発見し、さらにはウチの場所まで聞いて、チャリンコでやってきてしまった某氏であります。こんなに近所に同好の士が居たとは・・・反撃するべく、某氏宅を探してLead 90で徘徊するも、残念ながら発見しきれず。

日が傾いて涼しくなった頃を見計らって、嫁さんとタンデムで江ノ島まで。タンデムでも性能の変化があまり感じられないのもまたBMW流。

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その後、夜もまたR134あたりをウロウロしてしまい、近場だけで100kmほど走ってしまった。久々なので肩凝りが・・・

「Kか、何もかも皆懐かしい」への2件のフィードバック

  1. 驚かせてしまってごめんなさい!別に急襲するつもりはありませんでしたが、住居もBBSも新参者ゆえ取りあえず先住民族へご挨拶のつもりで・・・あっ!それにしては手ぶらでしたね。
    早晩、反撃作戦を予定されているでしょうから年貢はその時に納めさせて頂きます。

  2. 白千百さん、こんばんは。
    珍客なんて書いてしまってすいません(汗
    うちの嫁さんが色々な意味で感動?感心?しておりました。
    ご自宅ですが、本日発見しました。
    あんなに判りやすい場所だとは・・・
    全然関係ない奥の方をウロウロしておりました。
    そのうち再訪したいと思います。

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