特にすることもなかったので、前週のリベンジも兼ねて、セローで伊豆の脇道散歩に行ってみた。
その前に、大事なものを装着。
今度は無くさないようにきっちり締めた。
西湘バイパス、箱根新道、十国峠をさっさと抜けて伊豆スカイラインに入る。ホントに200円なんだろうな、と半信半疑ながら「天城高原まで」と言ってみると、確かに200円だった。
いつも山伏峠で降りてしまうので、終点まで走るなんて久しぶりだ。
適当にそのへんの空き地に停まったりしつつ、ビッグバイク集団だらけの亀石峠Pはスルー。そのまま走っても面白くないので、冷川あたりでなんとなく脇道に逸れてみた。
何となく行ってはみたものの、別に面白くはなかった。
天城高原を出て、何となく遠笠山方面へ。ここでも脇道へ。
折角のダートも、たったの50メートルだけ。終点はゴルフ場なのでさっさと引き返す羽目になる。
冷川まで一般道で戻り、湯ヶ島方面にクネクネ道で抜けようとしたら、残念ながら通行止め。修善寺からいつもの裏道で湯ヶ島に出て、仁科峠までクネクネ道を走る。
仁科峠にも、牧場用道路っぽい変な脇道があったので入ってみた。
こちらも500メートルほど走ったところで、残念ながら途中でゲートに遮られてしまった。
ここから松崎までクネクネ道を走る手もあったけど、そんなところまで行っている間に日が暮れそうだ。真っ暗な西伊豆なんて面白くも何ともないので、引き返すことにした。
日が暮れるまではちょっとだけ時間があったので、何となく宇久須まで下り、土肥からまた山に登って、西伊豆スカイラインから夕陽鑑賞をする。
暢気に夕陽を眺めているうちに、あっという間に気温が落ち、クソ寒くなってしまった。首筋の使い捨てカイロがやっと効力を発揮しはじめた。西伊豆からだと、どこかでもう一山越えないと帰れない。箱根方面は寒いので、亀石峠を越えて、海沿いを通って家に帰った。
こんな感じで、特に目的もなく、ただブラブラしただけのツーリングでありました。セローにはこういうのが似合う、ような気がする。