第277回 ピアッツァ横浜オフ

暑くなってくると

6月は雨のせいで乗る気にならない
7月は暑くて乗る気にならない
8月はもっと暑くて乗る気にならない
9月は夏バテで乗る気にならない

といったように日本全国酒飲み音頭の如くテキトーな理由をつけて乗らないようにしていたのだが、近日中に板金屋さんに行ってしまう見込みのため、梅雨とは思えないピーカンの晴天の中を都筑くんだりまで走ることにした。

冷感タオル2つを水に漬け、ソフトクーラーボックスに凍らせた水とルートビアを入れ、気休めの扇風機も積んで準備万端で出発した。途中で思わず紫陽花ポイントに寄ってしまい、撮影に興じてしまった。

なんだかもういいじゃんという気分になってしまったのだが、気を奮い立たせて都筑まで向かった。暑いのは確かだが、それほど混んでいなかったのであまり苦労せずに到着した。

普段はなんらかのクルマの周りに居ることが多いのだが、この日は木陰で座って菓子パンを食ったり、ルートビアを飲んだり、ただダベったりと、いかにも夏らしい過ごし方をする。

夕刻になる前に都筑を去った(もちろん去り際にトイレに寄り、カラカラに乾いた冷感タオルを水に漬けた)。行きも帰りも水温計はずっと真ん中あたりを指していた。エアコンを使っていない限りはこんな感じなのだろう。