後付け電装品の整理

K1100RSのハンドル周辺は、元々何もなかったのだが、ハンドルライザー装着に伴う標準カバー除去に始まり、スマートフォンホルダー装着、USB電源ソケット設置、そして極めつけはドライブレコーダー本体装着と、色々と後付け電装品やら何やらが増えて実にゴチャゴチャしている。こういうゴチャゴチャ感が好きな人もいるかもしれないが自分は好きになれない。

そのため、こんな対策をとることにした。

  • 中華品のUSB電源ソケットが信用ならないためDAYTONA製品に付け替える(コンパクトなのでスッキリすることを期待)
  • ハンドルカバーから分離したABSリセットスイッチが中途半端な場所に押しやっているのだが、これをうざったいので除去する
  • ドライブレコーダー本体をどこかに移動できないか模索する/仮に移動させられなくても、配線の見栄えが悪いので改善する

まずやることが明らかなのはABSリセットスイッチの除去。これはコネクタがタンク下の奥まったところにあるので、タンクをずらすことから始まる。両側のカウルインナーカバーを外し、シート両側のサイドカバーを外し、タンク後端を持ち上げて後ろにずらした。そこで配線を手で辿ってみるとコネクタがあったので抜いた。もっと奥にあったらタンクを外すことになっていたが、それなら面倒で諦めていたに違いない。ずらす程度で外せてよかった。外したコネクター部はビニールテープで塞いだ。

ちなみに、元々ABSリセットスイッチと並んで存在していたハザードスイッチは、いつの間にか動かなくなっていたので、とっくの昔に外している。

次はUSB電源ソケットの交換。現状の中華品はアンペア数も小さいし、防水性能もおそらく駄目で信用ならない。DAYTONAが信用できるかというと何とも言えないが、見るからに駄目な今のやつよりは良いだろう。こちらは元々あった配線を切り、デイトナの配線(丸端子がついている)も切り、両方にギボシ端子を装着するだけで完了するので比較的楽だった(ただし元々の配線が細すぎてギボシが付けづらかった)。iPhoneを繋いで充電できることを確認した上で、ハンドルにタイラップで固定した。

ここまでは順調だったが、色々と試行錯誤を迫られたのがドライブレコーダー本体。

まずコレが防水性能皆無であることが問題だ。何しろmicroSDカードソケットが上面で剥き出しなんだからお話にならない。じゃあシート下なり何なりに仕舞っておけばいいかというと、キーON/OFFのタイミングが早すぎるとドライブレコーダーがシャットダウンせず点きっぱなしになるという現象があり、それを把握するためにも本体は見えるようにしておきたい。そして、後方カメラとしても使えなくもない。

シート下以外の場所、たとえばフロントカウルとメーターの隙間などに移動させてみたが、どうもしっくりこない。

色々と損得勘定をした結果、今ある場所からは移動させず、雨が降ったらビニール袋を被せるという現状の運用を維持することにした。しかし、カメラやリモコンの余剰配線があちこちにあって邪魔くさい現状だけはどうにかしたい。

そんなわけで、余分な配線をタンク下に押し込み、そこから本体の配線の取り回しも変えて、配線が目立たなくなるようにした。これには、元々あったUSB電源ソケットとABSリセットスイッチが無くなって、配線取り回しの自由度が上がったことも結果的に奏功している。

最後にハンドルを何度も左右に捻り、ケーブル類の干渉がないことを確認して作業終了。

というわけで、結局パッと見は作業前と大差無い状態で作業を終えた。余計なものがなくなってスッキリして、USB電源ソケットの信頼性が上がったので良しとしよう。