ドア周りの作業をすべく少しだけ早起きした日曜日。目が覚めてみると天気予報に反して雨だった。おいおい、ドアミラーを外したまんまなんですけど。
小雨なのは幸いだが気分的に乗らない。渋々ながらドアミラーや内装を取り付けていく。雨で手が滑ってオリエントミラーを落っことしたりしたら最悪なので慎重にやる。内装周りも同様で、焦るとろくなことがないので慎重にやる。そうこうしているうちに時間が随分経ってしまった。
そして横オフに向かうが、その途中、R357沿いの幸浦にあるいすゞ自動車首都圏の金沢支店に寄って部品を注文する。
日曜祝日は部品課が休みだとのことで、とりあえず受け付けるだけに留まった。頼んだものは例のクリップに加えてブランクキー、エンジンオイルドレーンのOリング、あとは製廃になったはずの水温センサーと燃料ホース(タンクとポンプを繋ぐ専用品)。明日電話で連絡するということにしていすゞを出て、横オフに向かう。
この日はとにかく寒かった。生姜紅茶を入れた水筒を持参していたので難を逃れた。
夕方予定があるので少し早めに出て、帰りに南部市場のエイビイでケンちゃん餃子を買って帰った。ウチの近くでは売っていないので貴重だ。
行きと帰り
行きと帰りにいつもの場所に寄って写真を撮った。いかにも寒空なので、いつもとは少し雰囲気が違うものになった。
撮影について
結局我慢できずにマップカメラのセールで中古美品(何故かこの個体だけ並品より安かった)を買ってしまったHD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8を使った。たまたま雨模様だったので簡易防水が役に立った。広角24mmは十分に広いが歪みもそれなりなので使い所を選ぶ。絞り解放時の解像は旧世代のTAMRON A09より格段に上。背景ボケの質もこちらが上。優等生過ぎて面白くないと言われることもあるが、標準ズームに面白さを求めてもしょうがないのでこれで十分満足だ。全体的にデカ重&高価格の恩恵は十分にある。クルマ撮影時はどう考えてもこちらが有利で、わざわざA09を選ぶ理由はない。
バイク撮影でも日帰りならコレが良さそうだが、一泊以上の遠出となるとデカ重具合が許容範囲を超えているので考えものだ。バイクの時だけA09を使うか、それとも以前のように単焦点メインに戻すか。はたまた、撮影に時間を使い過ぎないように、いっそのことAPS-CのKPに戻したり、GRIIIだけにして記録写真に専念してしまう手もある。ま、いつになるかわからないのでその時に悩もう。