暗黒の奥底にドップリ

先週末にメーターランプやら灰皿ランプやらが消えてしまって、とにかく室内が暗黒状態になってしまったJR130でありますが、ちょっとだけ原因を探ってみるべく小雨の中作業してみました。
この手の電気系の障害と言えばまず最初に確認するものといえばヒューズであります。運転席の下を覗きながら、関係ありそうなもの(というより、パワーウィンドウみたいなどう考えても関係無いもの以外)を確認してみると、何もおかしなものはありません。全部ちゃんとしてます。
続いてボンネットをオープン。予想どおりバッテリーが干上がってるので、どっちにしても開けなきゃいけないのです。そしてバッテリーのそばにあるヒューズボックスのラベルを見てみても、あんまり関係ありそうなものはありません。まあ一応見てみるか、ということで1つずつ見てみると、どういうわけかテールランプ用の15アンペアヒューズがブチ切れてました。
コレとメーターランプが何の関係があるんだ? とか思いつつ、テールランプが死んでいるのはそれはそれで大問題なのでとりあえずスペアのヒューズに交換しました。
そして、ドアを開けてライトスイッチをオン。
・・・すると、どういうわけかスイッチを入れた1秒後に、ドアを開けっ放しだと鳴るはずの「ピー」音がブチッと消えてしまいました。そしてテールランプは消えたまま。メーターランプや灰皿ランプも消えています。なのに、何故かヘッドランプはついています。室内灯やフロアランプもついています。
うーん、意味が判らん。とりあえずバッテリーを新品に交換してみたり、テールランプの動作に無関係な太陽電池のケーブルを外したりして再トライしても結果は同じ。テールランプの電球は全部生きてることを確認してもダメ。ランプ系のリレーとかを全部かっぱぎ品に交換してもダメ。ヤケクソでテールランプから接続コネクターを外してみてもダメ。
結局、15アンペアヒューズを5個もお陀仏にした挙げ句、何が悪いのかサッパリ判りませんでした。あーもう、これだから電気系の故障は嫌いなんだ!
・・・そんなわけで、Irmscherの修理なんかしている場合じゃなくなってきてしまいました。何しろIrmscherはとりあえずフツーに動きますからねえ・・・異音が滅茶苦茶五月蝿いけど。さすがにテールランプが死んでる車は常用できません。ところで、この手の修理はどこに出すべきなんだろう?

「暗黒の奥底にドップリ」への5件のフィードバック

  1. フューズを5個も飛ばしたということは、どっかでショートしてるんですかね?どこか配線の途中で・・・となると結構厄介な感じですよね〜。
    電装といえば友人の中島くん(実名)の実家が「中島自動車電装」というそのまんまな修理工場を営んでいるんですが、場所が群馬県伊勢崎市とかなのであんまり現実的ではないですな・・・
    ということで神奈川界隈で自動車電装の店のネタはないサンダァでした。

  2. 電装屋、ウチの近くならあるんですけどね。
    日野、片倉(神奈川区)ほか諸々。
    こちらまで来るなら、藤沢辻堂茅ヶ崎界隈で探した方が良いんでしょうねぇ。
    しかし、けっこう侮れないモンで、僕の知っている電装屋は、車関連野中でも他の業種と違って怖いもの知らずっていうか、職人気質の人が多くて、メンド臭い車でも(イヤな顔はするが)診てくれることが多いように感じています。

  3. 実は全然知らなかったんですけど、電装屋なんてものが存在してるんですね。じゃあそういう所に頼んだ方がいいのかなあ・・・
    とりあえずタウンページでも見てみるとしますか。

  4. 結局普通の修理屋とかディーラーに頼んでも、電気は電装屋さんに下請に出すところの方が多いんではなかろうかと。
    そう考えると管理費見合いの金を取られるぐらいなら、直で持ち込む方が良さそうかなって気がしますね〜。
    で、結局タウンページ見てたら横オフが終わっちゃってたので来なかったんですか?とか。w

  5. 案外色々載ってるもんですね。一般人にはちょっと敷居が高い感じがしますけれども。
    で、横オフに行けなかったのは風邪(気管支炎っぽい)が原因です。もう1週間以上熱が下がりません・・・

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