また空気入れが増えてしまった

特にすることもなかったので、何となく大庭のドイトに向かってIrmscherを走らせていると、Irmscherが勝手に左側に進んで行くことに気付いた。
何だコイツは、またステアリングがおかしくなったか、と思いつつそのまま進み、ドイトの駐車場にIrmscherを停めた。そして左前のタイヤを見てみると、何だこりゃ、タイヤがペチャンコだ。DUNLOPの文字が全然見えないではないか。
050320_1747~01.jpg オーノ−!!
クソッ、ろくすっぽ乗ってないのに、壊れる回数だけはやたらと多いところが腹立たしい。
しかも、フットポンプはJR130のトランクに入れっぱなし。あんな駐車場から出られもしない車に積んでおいたってしょうがねえだろうが俺よ。
しかし、パンクを発見した場所がドイトの駐車場だったというのは、まだ運がある方だろう。
これが伊豆の先っぽだったりしたら、なんて考えるとぞっとする。
どうせ手持ちのフットポンプはバルブあたりがボロくなってきて使い物にならないので、もう1つ買っても全然問題ない。
こうやってブツクサ言いながら、少しずつ自分を納得させるのであった。
早速ドイトに行って空気入れを買ってきた。609円なので、まあまあ安い方だろう。ホントだったら498円で買いたいところだけど、背に腹は代えられない。
050320_1749~01.jpg また増えちまったよ
駐車場の端の方に移動して作業を始めた。ヒトデカバーを外さなくても何とかなるかと思ったけど、洗濯バサミみたいなヤツが邪魔になって無理だった。仕方なくカバーを外して、ポンプを踏むこと数百回。タイヤは元通りになった。
050320_1757~01.jpg 病み上がりにはちょっとしんどい
050320_1751~01.jpg 貴様が諸悪の根源か!!
ここまで来れたんだから、帰るのも大丈夫に違いない、という強引な理論に基づいて帰路に着く。
その理論は間違ってはいなかったようで、無事に家に着くことができました。
内心ビクビクモノではありましたけれども。