先週はただ単に掃除しただけで、結局のところ雨漏り対策は何もやっていない。原因を探るのはそれはそれで大変なので、とりあえずよくありげな箇所は潰しておくことにした。早速、必須のケミカルを買ってきた。
これをケミカルと呼んだら怒られそうだが、まあいい。馬鹿にしたい奴は馬鹿にしてくれ。とりあえず定番のハッチゲートの蛇腹に塗ったくる。こんなので塞がるとは考えにくいが、他に手が思いつかないんだからしょうがない。
続いてはコンビネーションランプ周りである。ここのネジを外そうとすると、ネジ自体が(場所によっては)だいぶ錆がきている。これは期待が持てそうだ(何の?)。
ネジを8つ外し、そしてランプをメリメリッとひっぺがしてみると、なんだか怪しい茶褐色の粉末が落ちてくる。よくよく見てみると、こんなところにもヤツが潜んでいた。
俺が予想し、探していたものは雨漏りの原因であり、錆ではない。まさかこんなところで錆に出会うとは。こういう予想外な状況で出会うと全く手が出せず、結局そのまんま元通りにコンビネーションランプを固定せざるを得なかった。
右側も同様に外してみると、こちらは幸い錆は無かった。つうかそれが当たり前。こちらは予定通りバスコークを塗ったくって、再び固定した。珍しく予定通り終わると拍子抜けだ。
さて、左側を除いて定番ポイントは手を加えてみたけど、どうなんだろうか。こんなので効果があるんだろうか。次の大雨が少しだけ楽しみ。