車検のついでに運転席側シートを縫合修理したおかげで、ドアを開けた瞬間、否、ちょっと覗き込んだ瞬間から漂いまくっていたポンコツ臭が少し消えたものの、ちょっと助手席側に目を移すと、そちらは相変わらず破けたまんま。
これを、以前和歌山のS氏から譲り受けたスペアのシートに交換することにした(今まで使っていたシートは、神戸で買ってきて、今は某所で寝ている部品取り車のもの)。
じゃあどうして運転席側もそうせずに修理したかというと、S氏から譲ってもらったものも過去に破れてしまっていたからなのだ。そのため、両方とも部品取り車のものを装着したところ、それもあっという間に破けてしまい、そのまんま10年近く乗っていたのだ。
両方とも破けているとどうでもよくなってしまうんだよなあ。
こういうのは、どうでもよくなく思えた瞬間にやってしまうに限る。
早速シートを外して、現在はMac椅子と化している助手席シートと交換する。
Mac机用の椅子
脚部の付け替え作業
メンドクサイのでグリスを塗って誤魔化す
付け替え完了
縫い目
図体がデカかったり、いちいち錆びていたりするせいで、たかがこんな作業でも2時間近くかかってしまった。やはり両方とも破れていないというのは実に気分が良い。とはいっても、どうせいつも何かしらの手荷物が載っているから殆ど見えやしないんだけど。