局所的に話題になっていた長野方面のピアッツァ解体車(83型JR130、SOHC、MT)。解体屋に現物を見に行きたかったけど、風邪ひくわ、雪予報だわで、行くに行けないので、電話でまだあるかどうか聞いてみた。
すると、まだクルマ自体はつぶされていなかった。エンジン以外は調子よかったみたいだし、今後JR130の解体車がそうそう出てくるわけがない、とか考えるとMOTTAINAI根性がムラムラしてしまい、我慢ならずにその場で色々頼んでしまった。
せっかくなので、自力じゃやる気がしないもので、且つ今までに壊れたことがあるもの or 製廃であることが判っているものばっかり頼んでみた。
- ステアリングラック
- エアコンのコンプレッサー
- ブロアモーター
- エバポレーター
- ヒーターコア
- ワイパーモーター
これで、取り外し作業賃と送料込みで3万円。悪くないと思う。
その部品を、俺の仕事中に佐川急便が持ってきた(という電話がかかってきた)。ウチの前に置いておいてくれ、とお願いして、そのまま俺は仕事をして、そんなことはすっかり忘れて帰宅すると、とんでもないことになっていた。
圧倒的な存在感で迎えてくれた段ボールを開けると、周辺のプラスチックケースも含めて色々丸ごと部品が入っていた。
ラックはそこそこ程度が良さそうで、ついでに例のブッシュもまだ使えそう。他の部品も見かけ上はまあまあ。とりあえずこのへんの部品に関しては一安心な感じ。
しかし、今俺が欲しいのはまともに動くデジパネ&コントローラー一式なんだよなー。ここ数日スピードメーターが動く姿を見ていない。替えるか、直すか、自然治癒を気長に待つか。
復活させてあげたいくらいの130でしたよ(悲)。
マメに手入れされていた様子で、各部品の程度が良いと思いました。
ラック、使えそうですね。
メーターやコントローラ、オヤジのテクで直せる電装屋っていないんですかね・・・。
古い電装系の修理作業って、本職としてやるには商売として成立しないんでしょうかねえ。
もう少し人口が多い(他車種とか)世界だと、本職の弱電屋さんの方が片手間に実費+αぐらいで直してくれたりすることもあるみたいですけど。あとは修行して自分でやるか 😛
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