さて、オイルシール交換であります。
まずはNAPSに行ってフォークオイル(例によってヤマハのG10)を買った。この行き帰りだけでもかなりオイルが漏れてくる。
やり方自体は、PDFの整備マニュアルも読んだし、BMW Archivesにも載ってるし、何より前に実作業を見ているので、それほど心配はしていなかった。
とりあえず、アンダーカウルを外し、エンジンの下をジャッキアップ。
その後、試行錯誤しながら部品を外していく。タイヤを外さないとフェンダーが外れないのには、正直驚いた。
さて、ここまで来たら、最後にアウターチューブを外して、オイルシール交換である。
と言いたいところだったのだが、最後に残った、たった1本のボルトが外れない。
六角レンチをいくら回しても、全然外れない。単に空転しているのではなく、一応の手応えがあるから不思議なのだが、とにかく外れない。ネジ山がバカになったかと思って締めてみると、きちんと締まる。そのくせして、抜けない。
チューブを押したり引いたりしながらネジを緩めたり、ヤケクソでチューブを力業で抜こうとしたりとか、色々やってみたものの、どうやっても抜けない。普通に見えるネジならもう少し何かやりようがあるとは思うけど、こんなところにあるネジは、ただ回す以外何も出来ない。
奮闘すること約2時間。暗くなってきたので、降参。
結局、何もすることなく、外した部品を組み付けることになった。一体何の修行だよ、コレは・・・分解と組立ての練習か?
ただ組み立てるのはあまりにも悔しいので、ホイールを掃除したり、ブレーキパッドにシリコングリスを塗ったりしたけど、こんなの別にここまで分解しなくてもできるぞクソッ。
いやいや^^今日昼間はビックリ遭遇でした^^
それにしてもイイBike♪羨ましいです^^。
このネジ^^レンチ押したり引いたりでも回りませんかね?
突然の訪問失礼しました。たまたま見えたもので (^^;;
別途書きましたが、このネジ、相当な曲者のようです。たかがネジ一本のためにBMWディーラーに出すとおもうと癪なので悪あがきしてますが、いい加減打ち手が無くなってきました。
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