逗子フォルニア

オーディオ交換を終えて気分が良くなっているので走りたい欲が高まっていた。
週末はATセレクターのポカで機会損失したので、平日昼休みにちょっとばかり出かけることにした。

行き先はどこでもいいのだが、いつもの山坂道は食材買い出しやら牛丼屋ツアーやらで通るので食傷気味だった。そこで、普段はあまり行かない別のエリアに向かう。

R134を疾走し、鎌倉方面へ向かう。平日なので道もガラガラだ。せっかくオーディオを替えたので音量大きめで走る。気分が良い。

滑川の交差点で方向転換し、材木座の旧い道を通って逗子マリーナ方面へ向かう。通称「逗子フォルニア」である。著名な「千葉フォルニア」には少々劣ると思われるが、これはこれでなかなかのものだ。

平日なので交通量も皆無に近い。堂々と路駐してGRIIIで撮影に興じていると、目の前の店舗から店員の方が出てきた。

怒られるかと思って移動しようとしたのだが、ピアッツァを久しぶりに見かけたので思わず店から出てきてしまったとのこと。勝手に外見から判断する限りはおそらく同世代の方で、客商売の方なので話好きな感じだ。もし飲み屋で遭遇したら延々話し込んでしまいそうだ。

とりあえず路駐&撮影の許可は得たので、堂々と撮影を続ける。その間、通り過ぎたクルマは2台だけ。

やはりここはかなり絵になる。PENTAX K-1+FA31mmを持ってこなかったことを若干後悔したが、こういう場所ではGRIIIの方が良かろう。K-1なんて使っていたら何時間あっても足りない。

別の場所に移動してもう少し撮影。

こちらの方が少しだけ〇〇フォルニアっぽいかもしれないが、道幅が狭い(何しろ一方通行だ)ことが、千葉フォルニアの後塵を拝してしまっている一因だろう。

気づいたら結構な時間になってしまっていたので帰路に着く。帰宅時間は昼休みの終了時刻を過ぎていたが、そもそも始業1時間前からWeb会議をしているのだから何の問題もなかろう。