生命維持装置追加

大きめのバッテリーに替えたが、すぐに上がってしまうリスクがあること自体は何ら変わらない。

じゃあカットオフスイッチでオフにしてしまえばいいのだが、せっかくトリップが動くようになったのでできれば維持したい。

それなら充電のメンドクサさを少しでも改善すりゃいいんじゃね?

というわけで、少しだけ手間が減る方法を考えてみた。

用意するのはこちら。聞いたこともないメーカーの安物充電器(バイク用)。セール時に買ったので2,573円だった。

コレだけ見ると怪しい商品に見えてしまうが、メルテックのコレとどう見ても同じモノだ。

そんなわけで安心して安い方を買った。

目論み

付属のケーブルをバッテリーに接続しておき、充電器は常時ピアッツァに配備しておいて充電時に持ち出してコネクタで繋ぎ、さらに充電器をコンセント(延長コード)に繋ぐようにすれば、いちいち倉庫から充電器をゴソゴソ出してきてクリップを挟んで云々という手間が少しだけ省けるし、エンジンルーム内に充電器を置けるので雨の心配もほぼ無い(そもそもこの充電器は防滴仕様だ)。

仮に充電器の能力が低くても、じわじわと充電できていれば問題ない。なので、バイク用として売られているものであっても問題ない。

常時接続状態でエンジンルームに充電器ごと置いておきたい気もしてしまうが、さすがにそこまでやる勇気はなかった。もし置くならちゃんと固定する方法を考えなきゃいけないがメンドクサイ。

付属のケーブル(60cm)よりも長いものを購入して、バンパーの隙間あたりからケーブルの先端だけ出しておいてそこから接続するようにするという手もある。そうすればボンネットを開ける手間が省ける。

装着

充電器はすぐに届いた。

箱からして小さくて軽い

中身も小さい(充電器以外のケーブルのほうがかさばる)

ケーブルをバッテリー端子に装着

動作確認OK

そのまま放置

こんな小さい充電器だが、充電自体はちゃんとできているようだ。忘れた頃に覗いてみたら充電完了ランプがついていた。

バッテリーに繋がるケーブルのコネクタを外し、充電器を運転席シート裏のポケットに突っ込んでおしまい。以前よりは多少気軽になった(目論み通り)。