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Appleの軍門に下ってしまった
あれだけケチをつけたのだが、Jaguar用のSafari1.2が提供される兆しは一向に見られない(当たり前)。海外ではかなりケチをつけられているようだが、日本ではそういう論調は見当たらない。
とにかく、相変わらず日本語は化けまくる。いい加減業を煮やし、仕方なくメインマシンのiMacにPantherを入れることにした。
お試しでPismoに入れたのは11月の話。本当はさっさとiMacに入れてしまえばよかったのだが、これまで引き延ばしたのにはあまり深い意味はない。
インストールは何の問題も無く終わった。余計な言語環境だとか、使いもしないX11なんかを入れたせいか、かなり時間がかかった。再起動すると勝手にソフトウェア・アップデートが起動してきたが、10.3.2へのアップデートが38Mというのには辟易としてしまった。
ファーストユーザスイッチとExposeは実に気持ちが良い。ファーストユーザスイッチなんて、見かけがちょっと面白いだけで、機能的にはWindowsXPの猿真似ではあるんだけど。Pismoに入れてみた時はFinderの速さに驚いたけど、iMacだと元々十分速いのであまり感動がない。PismoではExposeがギクシャクしてたけど、iMacだと実にスムース。
それと、懸案のSafariの文字化けはかなりましになったようだ。まだSafari1.1のままだが、今のところ全く文字化けは見かけていない。それと、ことえりも賢くなったようだ。
うーん、やっぱりさっさとアップデートしとけばよかった。
ところで、Pantherを入れた後に、Wireless Keyboardをうまく認識しなくなってしまった。電池のせいなのかもしれないが、電池のストックが無いのではっきりしない。仕方がないので現在Apple Pro Keyboardを使用中。